• 料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんに、鶏の水餃子 ピリ辛黒酢だれのつくり方を教えていただきました。つるんとした水餃子とピリ辛黒酢だれは相性抜群! 餃子の皮の両端をくるっと丸めて包むと、たれが絡みやすくなります。ぜひ、ゆでたてを味わってくださいね。

    ピリ辛黒酢だれでいただく、つるんとした水餃子

    皆さま、こんにちは、榎本美沙です。

    今月は、梅雨のジメジメした時季におすすめな「初夏のさっぱり黒酢料理」をご紹介しています。

    今回は、つるんと食べられる、鶏ひき肉、青じそ、長ねぎでつくる「さっぱり水餃子」です。

    餃子に添える「ピリ辛黒酢だれ」はさっぱりして、暑い日でも食欲をそそる味です。

    鶏の水餃子 ピリ辛黒酢だれのつくり方

    画像: 鶏の水餃子 ピリ辛黒酢だれのつくり方

    材料(2人分)

    ● 餃子の皮(大判)18枚
    ● 鶏ひき肉180g
    ● 長ねぎ1/2本
    ● 青じそ5枚
    ● A
    ・しょうゆ、紹興酒(なければ酒)、ごま油各小さじ1
    ● B
    ・しょうゆ、黒酢各大さじ1
    ・砂糖、ごま油、白いりごま、水各小さじ1
    ・ラー油小さじ1/2
    ● 万能ねぎ(小口切り)適量

    つくり方

     長ねぎ、青じそはみじん切りにする。の材料は合わせてたれにする。

    画像1: つくり方

     ボウルに鶏ひき肉、長ねぎ、青じそ、Aを入れて練り混ぜる。

    画像2: つくり方

     餃子の皮でを包む。

    画像3: つくり方
    画像4: つくり方
    画像5: つくり方

     鍋に湯をたっぷり沸かし、あれば紹興酒(分量外/大さじ1程度)を加えてを入れ、5分ほどゆでる。ゆでたてを器に盛り付け、たれをかける。

    画像6: つくり方

    ★ポイント

    紹興酒を加えると、風味よくゆであがります。


    来月は、かけてごちそう「自家製!夏のたれ」をご紹介します。

    ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。



    画像7: つくり方

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター
    発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。

    最新刊『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(主婦と生活社)amazonで見る が好評発売中。

    そのほかの著書に、『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

    「榎本美沙の料理教室」
    https://online.misa-enomoto.com/

    ●YouTube
    https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
    ●Instagram
    https://www.instagram.com/misa_enomoto/

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    『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(榎本美沙・著/主婦と生活社・刊)

    画像: 初夏のさっぱり黒酢料理「鶏の水餃子 ピリ辛黒酢だれ」|榎本美沙の発酵暮らし

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