「日々の食卓に、小さなワンダーを」ワタナベマキさんが提案する現代版“にっぽんの味”
素材の味を引き出すシンプルな料理が人気で、『天然生活』でも活躍中の料理家・ワタナベマキさんが、今夏、新たに食のブランド「wa&_」(ワンダー)を立ち上げました。
「wa&_」(ワンダー)は“日々の食卓に、小さなワンダーを”をコンセプトに、ちょっとした特別感とワクワクを感じさせるものづくりやことづくりを発信していくブランド。
ワタナベさんが世界各地の料理から得たインスピレーションをもとに、繊細な和のテイストにアレンジした、現代版“にっぽんの味”を提案していきます。
第一弾の商品ラインナップは、瓶詰め調味料「じゃことアーモンドの醬(ジャン)」と「梅ヨンニャム」の2種類を発売。
材料には、国産のものをベースに、丸三醤油さんの本醸造醤油、福光屋さんの本みりん、沢屋さんの手づくりジャムなど、ワタナベさんが愛用するこだわりの調味料を採用。ワタナベさんの食卓の味が再現されています。
焼いただけの野菜やお肉やごはんにかけたり、ゆでた野菜とあえたりするだけでも、特別なひと皿に変身する瓶詰め。料理のお助けアイテムとして、日々の食卓で活躍してくれそうです。
おしゃれなパッケージはイラストレーター・網中いづるさんの描き下ろし。大切な人のギフトにもおすすめです。
「wa&_」商品ラインナップ
じゃことアーモンドの醬(ジャン)
中華料理や韓国料理で古くから使われてきた調味料「醬(ジャン)」を、モダンな和のテイストにアレンジ。
国産米油&ごま油をベースに、瀬戸内の貴重なじゃこ(ちりめんじゃこ)や新鮮な香味野菜をたっぷりと加え、花椒等で風味豊かに仕上げています。
クラッシュしたアーモンドの食感がアクセント。薬味やソース、たれの役割をすべて担える『おかずの素』として、さまざまな料理で活躍します。
おすすめの使い方
葉野菜や豆腐にかける、青菜やもやしとあえる、ゆでたての麺や温かいごはんにのせる など
梅ヨンニャム
ヤンニョムとは韓国の合わせ調味料で、キムチをはじめ、魚介の漬け込みだれやスープなど伝統的な韓国料理によく使われています。韓国好きのマキさんならではのインスピレーションが詰まった瓶詰めです。
wa&(ワンダー)のヤンニョムは、唐辛子のピリッとした辛さはそのままに、隠し味に国産の梅ジャムをたっぷりと配合。梅ジャムは、長野県軽井沢市にあるジャムの名店・沢屋さんのものを使用しています。
クセになる甘辛仕立てで、たくさん使っても飽きない味わい。 真っ赤なペーストを使った料理は、テーブルに華やかさをプラスします。
おすすめの使い方
ゆでたお肉や魚介にのせる、キャベツなどのゆで野菜・香ばしく焼いた野菜とあえる など
wa&(ワンダー)_
ECサイト:https://wanderfood.stores.jp/
インスタグラム:@wanderfoodstore
* * *
ワタナベマキ(わたなべ・まき)
料理家。雑誌や書籍、イベントなどで幅広く活躍。グラフィックデザイナーを経て料理家の道へ進む。日々食べるもを美味しく丁寧につくるお弁当や朝ごはんなど、毎日の料理の参考になる著書を多数出版。近著に『ワタナベマキの10のお弁当』(扶桑社)がある。
インスタグラム:@maki_watanabe
HP:https://maki-watanabe.com