• 食物繊維やミネラルが豊富で、腸内環境の改善に役立つ「海藻類」は、実は今、世界で注目されるスーパーフード。『まるごと海藻レシピBOOK』(家の光協会)より、海藻大好きな料理家・井澤由美子さんに「いかめかぶ」のつくり方を教えていただきました。秋が旬のいかと組み合わせた、ヘルシーな小鉢のレシピです。

    「いかめかぶ」のつくり方

    画像: 「いかめかぶ」のつくり方

    血中コレステロール値の増加を抑える働きがあるいか。めかぶと合わせると、血を補い、体を潤す効果が高まります。

    すだちなどの柑橘を搾って、肝機能もアップ。

    材料(2人分)

    ● いかの刺身(いかそうめんなど細切りのもの)60g
    ● めかぶ(たたいたもの)50g
    ● A
    ・すだちの搾り汁(他の柑橘でも可)小さじ1~2
    ・しょうが(すりおろし)少々
    ・塩小さじ1/3
    ● 針しょうが適宜

    つくり方

     ボウルにAを入れて混ぜ、いかとめかぶを加えて和える。

     器に盛り、好みで針しょうがを添える。

    本記事は『まるごと海藻レシピBOOK』(家の光協会)からの抜粋です

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    『まるごと海藻レシピBOOK』(家の光協会)

    『まるごと海藻レシピBOOK』(家の光協会)|井澤 由美子/江田 証

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    「海藻」は低カロリー・サスティナブル・生活習慣病予防・食物繊維

    腸の名医、江田クリニックの江田証先生による新たにわかってきた海藻の効能の解説にはじまり、種類豊富な海藻の知識や扱い方がよくわかる図鑑ページ、さらに料理家・井澤由美子さんによる海藻の新しいレシピなど、1冊で海藻が大好きになれる内容です。



    〈撮影/宮濱祐美子 スタイリング/木村 遥〉

    井澤由美子(いざわ・ゆみこ)
    料理家、養生デザイナー。調理師、国際中医薬膳師・国際中医師。中医学・薬膳にも造詣が深く、旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理を提案。発酵食レシビの開発はライフワーク、レモン塩・乳酸キャベツなどきまざまなプームの火付け役でもある。テレビの料理番組ほか、雑誌や書籍、商品開発、企業CM、カタログ、店舗プロデュース、講演、執筆等などで幅広く活躍。著書参数。東京食薬Labo主宰。



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