お菓子はほとんど手づくりするという、はなさん。何度もつくっている、とっておきのレシピを教えてもらいます。毎月30日更新。
hana’s memo
スーパーで紅玉りんごを見かけたので、迷わず購入。

紅玉りんごのシーズンです
今回はマフィン型を使って、小さなりんごのタルトをつくりました。
紅玉りんごをたっぷり使った甘酸っぱいフィリングと、セミドライに焼けた生りんごのスライス。
秋の色と味覚を盛り込んだ、今が旬のお菓子です。
熱々と冷蔵庫で冷ました状態を食べ比べてみてくださいね。
「りんごタルト」のつくり方

材料(マフィン型1台・6個分)
<タルト生地> | |
薄力粉 | 80g |
きび砂糖 | 10g |
バター (食塩不使用) | 50g |
卵黄 | 1個分 |
水 | 小さじ1 |
<りんごフィリング> | |
りんご | 2個半(皮と種を取り除き正味360gほど) |
バター(食塩不使用) | 15g |
砂糖 | 36g(りんごの重さの10%) |
<飾り付け用> | |
りんご | 1/2個 |
バジルやミント(なくても良い) | 適量 |
下準備
*バターは1cm角に切り、冷蔵庫で冷やしておく。
*水も冷やしておく。
*焼く少し前に、オーブンを180℃に予熱する。
*飾り付け用のりんごは使うときまで断面を水に漬けておく。

りんごは全部で3つ使用。1/2個は飾り付け用

断面を下にして水に漬ける
つくり方
1 <タルト生地>をつくる。フードプロセッサーに小麦粉、砂糖、バター、卵黄を入れ、混ぜ合わせる。

フードプロセッサーに生地の材料を入れる
2 1に水を加え、生地がまとまるまでさらに混ぜる。

少量の水分でまとまる
[はなよりひと言]
水分を加えると一気に生地がまとまります。
3 フードプロセッサーから生地を取り出し、少し平らにした状態にしてからラップする。冷蔵庫で1時間以上、寝かせる。

4 生地を寝かせている間に<りんごのフィリング>をつくる。りんごを4等分に切ったら皮をむく。

フィリング用は皮をむく
5 縦に4枚スライスし、さらに横に4枚、切る。

りんごを切る
[はなよりひと言]
りんごの大きさは1×2cmほどになります。
6 鍋にバターと砂糖を入れ、中弱火にかけ、溶かす。
7 6にりんごを加え、15分ほど煮たら火を止めて冷ます。

バターと砂糖を溶かした鍋にりんごを入れる

クタッとするまで煮込む
[はなよりひと言]
りんごの水分がなくなり、クタッとするまでゴムべらで混ぜながら煮込みます。
8 クッキングシートを3×12cmに切り分け、マフィン型の真ん中にそれぞれのせる。

棒状に切ったクッキングシートを敷く
[はなよりひと言]
タルトが取り出しやすくなります。型の深さに合わせて紙を切ります。
9 3の生地を冷蔵庫から出し、麺棒で厚さ3mmほどまで伸ばす。
10 直径10cmのセルクルで生地を切り抜き、マフィン型に敷く。
[はなよりひと言]
余分な生地は切り落とし、残りの生地と合わせておきます。
11 生地の底にフォークで穴を開ける。

生地を敷いたら穴を開ける
[はなよりひと言]
空気を抜けやすくします。
12 7のりんごのフィリングを詰める。

フィリングを詰める
13 飾り付け用のりんごを7mmほどにスライスし、3〜4枚ずつのせる。

飾り付け用のりんごは皮ごとスライスする

スライスしたりんごを乗せてから焼く
14 180℃に予熱したオーブンで、13を180℃で20分焼き、170℃に温度を下げてさらに5分ほど焼く。
15 マフィン型をオーブンから出し、タルトを型から取り出したら冷まし、あればバジルやミントで飾り付けする。

焼き上がり

型から取り出し、網の上で冷ます

はな
モデル・タレント。神奈川県横浜市出身。17才からモデル活動を始める。現在は、ファッション誌で活躍するかたわら、FMヨコハマ「Lovely Day♡~hana金~」のナビゲーターも務めるなど、幅広く活躍している。趣味はお菓子づくりや茶道、仏像鑑賞。著書に『はなのお菓子』(扶桑社)、『はなと学ぶ パンダに会いに行くための中国語』(白水社)、『今日もお稽古日和』『はな、茶の湯に出会う』(ともに淡交社)、『hana’s style book』(宝島社)、『ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう』(幻冬舎)、『おくるおかし』(集英社)など。最新刊は藤森照信氏との共著『ニッポン茶室ジャーニー』(淡交社)。
インスタグラム:@hanalovestaco
YouTube:はなランド
* * *
天然生活webの連載「はなのお菓子」で人気のレシピを集めて、1冊にまとめました。「いちごショートケーキ」「タルトタタン」「台湾カステラ」「バスクチーズケーキ」など、はなさんが試作を重ねてできた32のレシピ。ぜひお家でつくってみてください。お菓子づくりに目覚めたきっかけなどについてのインタビューも掲載しています。
* * *
* * *

▶【PR】フラワースタイリスト・平井かずみさんの「すこやかな新習慣」いつでも好奇心を大切に“ご機嫌な私”をつくる

▶【PR】フラワースタイリスト・平井かずみさんの「すこやかな新習慣」いつでも好奇心を大切に“ご機嫌な私”をつくる

▶春の「お弁当」おかずレシピBEST10|3月のおすすめ記事