• 地球や自分にやさしく、無理なく手軽にできるプラスチックを減らす方法。「プラなし生活」というユニットでさまざまな提案をする古賀陽子さんに「新聞紙でつくるごみ箱」のつくり方をお聞きしました。ポリ袋やレジ袋がなくても、新聞紙を折るだけでごみ箱になります。
    (『天然生活』2023年2月号掲載)

    「新聞紙でつくるごみ箱」のつくり方

    ごみを捨てるのにポリ袋やレジ袋がなくても、新聞紙を折るだけでごみ箱に。キッチンで「生ごみ受け」として使うのも便利ですね。

     新聞を2枚重ねてわを上にして置き、写真を参考に、上部を三角に折る。

    画像1: 「新聞紙でつくるごみ箱」のつくり方

     写真を参考に、手前側の上の2枚の下辺を点線まで折り上げ、さらに点線でもう一度折り上げる。

    画像2: 「新聞紙でつくるごみ箱」のつくり方

     裏返して、左右を中央に合わせるようにして折る。

    画像3: 「新聞紙でつくるごみ箱」のつくり方

     下辺を赤点線まで折り上げ、さらに赤点線でもう一度折り上げる。赤実線と青実線を折ってしっかりと折り目をつける。

    画像4: 「新聞紙でつくるごみ箱」のつくり方

     口を下に向けて手を入れ、の赤実線が底辺になり、の青点線が四角の対角線になるよう、写真を参考に開く。☆が★印にくるように倒す。

    画像5: 「新聞紙でつくるごみ箱」のつくり方

     形を整えたら完成。

    画像6: 「新聞紙でつくるごみ箱」のつくり方


    〈撮影/古賀陽子 取材・文/工藤千秋〉

    古賀陽子(こが・ようこ)
    プラスチックを使わない生活を実践中の主婦兼フリーのライター&デザイナー。海洋プラスチック汚染の深刻な実態を知り、中嶋亮太氏とのユニット「プラなし生活」を結成。WEBやSNSでプラスチックフリーなアイテムやアイデアを広める活動を行う。中嶋氏との共著に『暮らしの図鑑 エコな毎日』(翔泳社)がある。
    https://lessplasticlife.com/

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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