(別冊天然生活『心と体が若返る小さな習慣』掲載)
朝(ごはん食)の献立
ごはんはビタミンB群と食物繊維が豊富な胚芽米を。納豆、ヨーグルト、ちりめんじゃこはタンパク質とカルシウムが、かぶの葉はカルシウムとビタミンが豊富。
![画像: 朝(ごはん食)の献立](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/26/4f11f66e6dddcc7d64754b2fcec8bf18a2e296ca_xlarge.jpg)
「納豆と細ねぎのごはん」のつくり方
オリーブオイルをたらして腹持ちよく。
![画像: 「納豆と細ねぎのごはん」のつくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/26/dcadd142d34b3e6819f01c1a6a4f63441e59633a_xlarge.jpg)
材料(2人分)
● 温かい胚芽米ごはん | 軽く2膳(240g) |
● 納豆 | 2パック(80g) |
● きゅうり(いちょう切り) | 1本分 |
● 細ねぎ(小口切り) | 1本分 |
● 焼きのり | 1/2枚 |
● おろしわさび | 少々 |
● オリーブオイル | 小さじ1/2 |
つくり方
器にごはんを盛り、細かくしたのりをふる。きゅうり、たれを混ぜた納豆、細ねぎをのせる。
仕上げにオリーブオイルをたらし、わさびを添える。
※納豆のたれの代わりに、3倍濃縮のめんつゆ小さじ1と2/3を加えてもよい。
「じゃことかぶの味噌汁」のつくり方
カルシウム豊富なかぶの葉も一緒にいただきます。
![画像: 「じゃことかぶの味噌汁」のつくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/26/e918c9b78e0959137e7e1c2bc4a8d69b26d06ca7_xlarge.jpg)
材料(2人分)
● ちりめんじゃこ | 大さじ1 |
● かぶ | 1個 |
● 味噌 | 大さじ1 |
● 水 | 300mL |
つくり方
1 かぶの実は皮ごと縦半分に切って5mm幅に、葉は2cm長さに切る。
2 小鍋にちりめんじゃこと水を入れて火にかけ、かぶの実を加える。ふたをしてさっと煮て、葉も加えてさっと火をとおす。
3 味噌を溶き入れ、煮立ったら器に盛る。
「ヨーグルトジャム添え」のつくり方
カロリーを控えたい場合は低脂肪ヨーグルトを。
![画像: 「ヨーグルトジャム添え」のつくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/26/d99ab07e11e71045bf4fd0c9fccc4448140d7053_xlarge.jpg)
材料(2人分)
● プレーンヨーグルト | 200g |
● あんずジャム | 小さじ2 |
つくり方
ヨーグルトを器に盛り、好みのジャムまたは季節の果物を添える。
<撮影/山川修一 スタイリング/竹内万貴 取材・文/河合知子>
今泉久美(いまいずみ・くみ)
野菜たっぷりで体にやさしく彩り豊かな料理が人気。著書に『いくつになっても「骨」は育つ!』『「豆」を食べる習慣が体を守る!』(ともに文化出版局)など。
※記事中の情報は、別冊天然生活『心と体が若返る小さな習慣』掲載時のものです
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