• 料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんに、「しそみそ焼きおにぎり」のつくり方を教えていただきました。「ひと晩発酵みそ」は、塩分が少なく甘味があるので、たっぷり塗っても塩辛くなりません。ごま油で香ばしく焼き上げて召し上がってくださいね!

    「ひと晩発酵みそ」をたっぷり塗って、香ばしく焼き上げる「しそみそ焼きおにぎり」

    皆さま、こんにちは、榎本美沙です。

    前回はスープジャーでつくる、おからの「ひと晩発酵みそ」をご紹介しました。

    https://tennenseikatsu.jp/_ct/17734992

    「ひと晩発酵みそ」は塩分が少なく甘味があるため、たっぷり塗っても塩辛くなりません。

    今回はおからの「ひと晩発酵みそ」を活用した、香ばしくてとってもおいしい「焼きおにぎり」をご紹介します。

    「しそみそ焼きおにぎり」のつくり方

    画像: 「しそみそ焼きおにぎり」のつくり方

    材料(2個分)

    ● ごはん2膳分
    ● おからのひと晩発酵みそ大さじ3
    ● 青じそ2枚
    ● ごま油適量

    つくり方

     青じそは刻み、みそと混ぜる。

    画像1: つくり方

     ごはんは半量ずつおにぎりにし、を片面に半量ずつ塗り広げる。

     焼き網にごま油を薄く塗った魚焼きグリルで、香ばしい焼き色がつくまで4分ほど焼く。

    画像2: つくり方

    今年も一年ありがとうございました。

    こちらの連載が皆さまの日々の生活に少しでもお役に立てたらうれしいです。

    来月は、「野菜が主役の冬おかず」をご紹介します。

    楽しみにしていただけたらうれしいです。



    画像3: つくり方

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター
    発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。

    最新刊『毎日の発酵食材レシピ手帖』(Gakken)amazonで見る が好評発売中。

    そのほかの著書に、『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(すべて主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

    「榎本美沙の料理教室」
    https://online.misa-enomoto.com/

    ●YouTube
    https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
    ●Instagram
    https://www.instagram.com/misa_enomoto/

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    『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(榎本美沙・著/主婦と生活社)

    画像: おからの「ひと晩発酵みそ」でつくる、「しそみそ焼きおにぎり」|榎本美沙の発酵暮らし

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