「秋鮭の照り焼き」のつくり方
1人分290kcal 塩分2.7g
甘辛だれをからめた照り焼きは、ご飯にのせて食べるのもおいしい。つけ合わせは焼いたねぎや、甘酢しょうがでも
材料(2人分)
● 生鮭の切り身 | 2切れ(約280g) |
● ほうれん草 | 1わ(約200g) |
● みりん | 大さじ2 |
● 砂糖 | 小さじ1と1/2~2 |
● しょうゆ | 大さじ1と1/2 |
● 塩 | 3つまみ |
● 片栗粉、小麦粉 | 各小さじ2 |
● 油 | 小さじ2 |
つくり方
1 鮭は水けを拭き、塩ふたつまみをふって10分ほどおく。ほうれん草は根元を切り、長さ5cmに切る。鮭の水けを拭き、片栗粉と小麦粉をまぶす。
2 フライパンに油小さじ1を中火で熱し、ほうれん草を炒める。しんなりとしたら、塩ひとつまみをふって器に盛る。
3 フライパンの汚れを拭き、油小さじ1を中火で熱する。鮭を入れて両面を4分ずつ焼き、いったん取り出す。みりんを加えて煮立たせ、砂糖としょうゆを加えて混ぜ、とろみがつくまで熱する。鮭を戻し入れ、照りが出るまで煮からめる。
4 ほうれん草の器に鮭をのせ、フライパンに残ったたれをかける。
本記事は『いちばんやさしい魚の食べ方』(オレンジページ)からの抜粋です
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飛田さんのシンプルレシピで魚料理をもっと身近に!
海の近くに住まう料理家の飛田和緒さんが、身近な魚を使ったシンプルレシピを紹介。「切り身」と「刺し身」を使った、毎日つくりたくなる簡単なメニューから、イクラのしょうゆ漬け、かきのオイル漬け、自家製かつおツナなどのごちそうストックまで、おいしい魚介レシピがそろった一冊。さばき方や下ごしらえも、写真つきでていねいに解説しています。
〈料理/飛田和緒 撮影/邑口京一郎 スタイリング/駒井京子 熱量・塩分計算/五戸美香(スタジオナッツ)〉
飛田和緒(ひだ・かずお)
東京生まれ。2005年から三浦半島での海辺の暮らしを始める。近隣の港で揚がった新鮮な魚介類を、四季の料理で楽しむ。シンプルでおいしく、つくる人の立場に寄り添ったレシピが人気。
インスタグラム:@hida_kazuo