• 自然派医師の本間真二郎先生に、米麹からつくる「塩麹」のつくり方を教わります。家庭の味を支える定番調味料として、さまざまな料理で活躍してくれます。
    (『天然生活』2023年11月号掲載)

    塩麹のつくり方

    いまや巷でも定番の調味料となった塩麹。

    「わが家でもいろいろな料理に使っていて、しょうゆ麹と同じく、すぐになくなってしまいます」

    野菜を数時間漬け込んでおくだけでもおいしい一品に。驚くほど手軽につくれるのが魅力。

    画像: 塩麹のつくり方

    材料(940g分)

    ● 米麹(玄米麹でも代用可)400g
    ● 塩(天日海塩)400g
    ● 水140mL

    つくり方

     麹をていねいに手でほぐし、常温にもどしておく。

     ボウルにを入れ、塩と水を加え、とろみが出るまで両手でよくかき混ぜる。

     を煮沸消毒した清潔な瓶に入れ、ふたをして常温におく。1日1回かき混ぜて、約2週間ででき上がり。冷蔵庫で保存する。

    * * *

    『別冊天然生活 本間真二郎さんの病気にならない暮らし方』(扶桑社)

    『別冊天然生活 本間真二郎さんの病気にならない暮らし方』(扶桑社・刊)

    画像: 体を整える「塩麹」のつくり方“米麹・塩・水”でつくる定番調味料/自然派医師・本間真二郎先生の手づくりのお手当て

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    〈撮影/山田耕司 取材・文/嶌 陽子〉

    本間真二郎(ほんま・しんじろう)
    小児科医・微生物学者。2001年より3年間、アメリカにてウイルス学、ワクチン学の研究に携わる。2009年より栃木県那須烏山市で地域医療に従事しながら、自然に沿った暮らしを実践中。著書に『別冊天然生活 本間真二郎さんの病気にならない暮らし方』(扶桑社)など。

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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