いわゆる収納グッズは使わず、すでに持っているものを上手に使って、台所を整えているという作家の小川糸さん。そんな整え上手な小川さんのすっきり整う台所をじっくり拝見します。日々、使いながら置き場所や収納法を考えているのだとか。
(『天然生活』2024年3月号掲載)
(『天然生活』2024年3月号掲載)
キッチンの窓辺の収納の工夫
最後は、たっぷり光が差し込む「キッチンの窓辺」の収納の工夫です。
調理道具や食材の大半を引き出しにしまっているものの、塩や砂糖、急須やコーヒーポットなど、毎日必ず使うものはさっと取れるよう窓辺に並べて。

▼小川糸さんの台所収納の記事はこちら
* * *
〈撮影/柳原久子 取材・文/嶌 陽子〉
小川糸(おがわ・いと)
2008年のデビュー作『食堂かたつむり』がベストセラーに。以来、『ツバキ文具店』『ライオンのおやつ』など30冊以上の本が世界各国で出版されている。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです