• 背筋を伸ばし、はつらつと生きる「桃花源」オーナー・伊藤千桃さんに、朝の「きれい」をつくるために工夫していることを聞きました。身近にあるものでなんでもつくってしまうという伊藤さん。美に関するアイテムも手づくりなのだそう。
    (『天然生活』2020年5月号掲載)

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです

    伊藤さんの“朝の「きれい」をつくる習慣”

    伊藤さんが愛用している化粧水もバームも、なんとお手製。

    なかでも化粧水に使っている薬草酒は、一年を通して庭の草木を採取し、日本酒で抽出した大地の恵みで、美と健康の源です。

    朝の「きれい」をつくる習慣 01
    きれいの素はお手製の化粧水

    葉山の自然で育った生命力の強い薬草や果実を日本酒に漬けて化粧水に。

    「子どもたちが巣立ってから、図書館に通って植物について書かれたさまざまな本を読んでいるうちに、つくるものがどんどん増えていきました。いまは、ドクダミやユキノシタ、ビワの葉、バラなどで薬草酒をつくり、季節に応じてブレンドして使っています」

    画像: 洗浄殺菌したびんに詰め、日本酒を注いで冷暗所に。1カ月以上放置した原液

    洗浄殺菌したびんに詰め、日本酒を注いで冷暗所に。1カ月以上放置した原液

    朝の「きれい」をつくる習慣 02
    自分も家具もみつろうでお手入れ

    神奈川・横須賀で養蜂を営むおじいさんに頼み込んで譲ってもらった、レンガみたいに立派なみつろう。

    「少しずつ大事に使っています。オリーブオイルや椿油でバームをつくって、家具や革を磨くのに使ったり、精油を混ぜてヘアワックスにしたり。冬は、いいオイルを使ってリップバームや保湿クリームをつくります」

    画像: つくり方は簡単。小鍋にみつろうとオイルを入れて湯煎で溶かし、びんに流し入れるだけ

    つくり方は簡単。小鍋にみつろうとオイルを入れて湯煎で溶かし、びんに流し入れるだけ

    画像: 古い木製家具やフローリングを磨くと汚れがきれいに落ち、ツヤもよみがえってピカピカに

    古い木製家具やフローリングを磨くと汚れがきれいに落ち、ツヤもよみがえってピカピカに

    伊藤さん流
    「バーム」のつくり方

    みつろうを3g削り、オリーブオイルなどの植物油12gに溶かしたらバームのできあがり。

    画像: 74歳、伊藤千桃さんが楽しむ「きれい」の習慣。庭のハーブや花でつくる“手づくり化粧水”と“みつろう”で、自分も家具もお手入れ

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    〈撮影/大沼ショージ 取材・文/坂口みずき〉

    伊藤千桃(いとう・ちもも)
    1972年度ミス日本、元女優。子育てのために神奈川・葉山に移り、離婚後、宅配レストラン「桃花源」を営む。著書は『千桃流・暮らしの知恵』(主婦の友社)。



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