• 無理をせず、軽やかに。ちょっとした新しいものを取り入れることで、日々の家事に楽しみが生まれます。料理家・和田明日香さんが家事をシンプルにするために取り入れたものを紹介します。「自分のことは自分でできるように」。そのために、家族が使いやすいシステムを考えるのが和田さん流です。
    (天然生活2021年8月号掲載)

    新しい工夫01
    子どもやゲストがセルフで取り出せる、飲みもの専用の冷蔵庫

    画像: 新しい工夫01 子どもやゲストがセルフで取り出せる、飲みもの専用の冷蔵庫

    大きな冷蔵庫とは別にミニサイズの冷蔵庫をキッチンに設置。

    「子どもが自分で飲みものを取り出せて、お客さんが来たときも気兼ねなく飲みものを取れるようにしたくて。メインの冷蔵庫のスペースも有効に使えて一石三鳥です」

    高さは70cmほどでガラス扉だから中身が見えるのもいいところ。ストックが減ってきたらすぐに補充できる。

    画像: ミニ冷蔵庫の上にはグラスやサーバーをセット。小さな子どもでも手が届く高さだから使いやすい

    ミニ冷蔵庫の上にはグラスやサーバーをセット。小さな子どもでも手が届く高さだから使いやすい

    新しい工夫02
    買い物メモや料理のタイマーにアレクサを活用

    画像: 新しい工夫02 買い物メモや料理のタイマーにアレクサを活用

    キッチンタイマーは処分して、AIスピーカーの「アレクサ」をタイマーとして使用。調理中で手が離せないときも、ハンズフリーで複数のタイマーを同時にかけることができる。

    「夫はスマホと連動させて食材の買い物メモとしても使用しています。私はどちらかというとアナログタイプなんですが、効率が上がる便利なものは活用していきたいですね」



    〈撮影/林 紘輝 取材・文/結城 歩〉

    和田明日香(わだ・あすか)
    料理家・食育インストラクター。著書に『10年かかって地味ごはん。』(主婦の友社)など。BSテレ東にて『和田明日香とゆる宅飲み』放送中。
    インスタグラム@askawada

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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