天然生活 最新号

セレクトショップ「Daja(ダジャ)」のディレクター・板倉直子さんの女性らしく美しい服選びには全国にファンが多くいます。服選びの仕事をして30年以上。板倉さんがセレクトするアイテムの品質の高さや手が届く価格、スタイリングには、大きな信頼感があります。『別冊天然生活 大人の悩みにこたえるおしゃれ』では、大人の女性の悩みに寄り添い、その人に似合う服を選ぶアドバイスや、板倉さんのクローゼットや着こなしを掘り下げ、具体的に紹介します。今回のお悩みは、「疲れていてコーディネ—卜が考えられない。着るだけでさまになる服はありますか?」というお悩みです。
(別冊天然生活『大人の悩みにこたえるおしゃれ』より)

疲れていてコーディネ—卜が考えられない......
着るだけでさまになる服はありますか?

私も仕事や家事が立て込んで「あと10分で着替えて出かけなきゃ」というときは、間違いなくワンピースに手を伸ばします。

一枚でさまになる、コーディネートを考えなくていいとは、なんと頼れるアイテムなのでしょう。

提案① ベージュワンピースでやさしげな雰囲気に

画像: ワンピース本人私物

ワンピース本人私物

ウエストにベルトがあるものや、上下で切り替えがあるタイプだと、リラックスしつつもきちんとした印象に見えるので、おすすめです。

こちらの「ミシェルボードアン」のリネンワンピースは、ワイルドウォッシュ加工が施されたハリ感のあるリネン素材。

首まわりが浅めのVになっていて、やわらかなベージュが大人の余裕を感じさせます。

提案② リネンワンピースなら涼しげな印象

画像: 提案② リネンワンピースなら涼しげな印象

たっぷりしたボリュームと、風が通るドルマンスリーブがポイントのリネンワンピース。

ドルマンスリーブでウエストマークすると、大人っぽいシルエットになるところが気に入っています。

首まわりが美しく見えるV開き具合にもこだわりました。

提案③ 切り替えワンピースて上下にメリハリを

画像: ワンピース/カディアンドコー

ワンピース/カディアンドコー

「カディアンドコー」の濃紺ワンピースは、前後の身頃に細かなピンタックが入ることで、ベルトがなくてもウエストが自然に絞られ、メリハリのあるシルエットが生まれています。

ただストンとしたシルエットよりウエストにポイントのあるワンピースのほうが、脚が長く見える効果もあるんです。

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〈撮影/山川修一、取材・文/田中のり子〉

板倉 直子(いたくら・なおこ)
島根・松江のセレクトショップ「Daja」ディレクター。女性らしく、美しい服選びには定評がある。「天然生活オンラインショップ」で企画するオリジナルアイテムが人気を博し、全国にファンも多い。著書に『頑張らないおしゃれ』『明日、ちょっといい私に出会えたら「Daja」ディレクターのおしゃれと暮らしを見直して気分よく過ごすコツ』(ともに主婦と生活社)がある。
インスタグラム:@itakuranaoko

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別冊天然生活『大人の悩みにこたえるおしゃれ』

別冊天然生活
『大人の悩みにこたえるおしゃれ』

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板倉直子さんの女性らしく美しい服選びには全国にファンが多くいます。服選びの仕事をして30年以上。板倉さんがセレクトするアイテムの品質の高さや手が届く価格、スタイリングには、大きな信頼感があります。『別冊天然生活 大人の悩みにこたえるおしゃれ』では、大人の女性の悩みに寄り添い、その人に似合う服を選ぶアドバイスや、板倉さんのクローゼットや着こなしを掘り下げ、具体的に紹介。



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