基本の包み方のポイントは「真結び」
「真結び(まむすび)」は基本的な結び方です。
一度結べば自然にはほどけにくく、でも手では簡単にほどくことができます。
この結び方を覚えれば、ほとんどの包み方でアレンジすることが可能。
次で紹介する工程の6~8が真結びなので、マスターしてみましょう。

お弁当箱の基本の包み方
今回は、てぬぐい専門店・かまわぬの「おいしい風呂敷」という、50×50cmの小ぶりな風呂敷を使って紹介します。
もちろん、家にある風呂敷でもOKです。

教えてくれる方はこちら
株式会社かまわぬ 広報 佐藤 瞳さん
手ぬぐいと風呂敷の素晴らしさを国内外に広めている。好きな「おいしい風呂敷」の柄は“めだまやき”。
1 風呂敷をひし形になるように裏面を上にして置き、中央にお弁当箱を置く。

2 お弁当箱が小さい場合は手前と奥を三角に折る。お弁当箱が普通サイズの場合は、三角に折らずに3、4の流れでお弁当箱を包む。

3 さらに手前を折る。

4 さらに奥も折り、お弁当箱を包む。

5 左右の端を持ちあげる。


6 真結びをする。左の端が手前、右の端が奥になるように交差させる。左端を右端の下にくぐらせて、斜めに結ぶ。


7 右手前の端を左に倒し、奥の端を手前から奥にくぐらせる。


8 両端を引っ張りながらしっかり結び、完成。


「おいしい風呂敷」を5名さまにプレゼント
本記事で、包み方の説明で使用しているてぬぐい専門店・かまわぬの「おいしい風呂敷」を、抽選で5名の方にプレゼントいたします。
ご希望の方は、「パプリカ」「たまねぎ」「とうもろこし」「りんご」「めだまやき」の中からお好きな柄をひとつ選び、ご応募ください。
実際に手に取って、包む楽しさを感じていただくきっかけになりましたら嬉しいです。
パプリカ

たまねぎ

とうもろこし

りんご

めだまやき

応募締め切りは2025年5月11日(日)です。
たくさんのご応募をお待ちしております。
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天然生活2025年4月号では、お弁当の特集をしています。ぜひあわせてお楽しみいただけましたら幸いです。
〈撮影/山田耕司 取材・文/飯作紫乃〉