• 料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんに、発酵マヨネーズでつくる「ウフマヨ」のつくり方を教えていただきました。ウフマヨは、ゆで卵にマヨネーズソースをかけたフランス料理のこと。植物性の発酵マヨネーズを使うことで、軽やかでやさしい味わいに。お好みで黒こしょうをふったり、刻んだパセリをかけていただくのもおすすめです。

    植物性の発酵マヨネーズでさっぱり食べられる
    半熟卵にたっぷりソースの「ウフマヨ」

    みなさま、こんにちは、榎本美沙です。

    今月は、米麹を使ったヘルシーなマヨネーズ「発酵マヨネーズ」がテーマです。

    「発酵マヨネーズ」のつくり方は前回の記事を参考にしてくださいね。

    今回は、発酵マヨネーズの活用レシピ「ウフマヨ」をご紹介します。

    発酵マヨネーズでつくる「ウフマヨ」のつくり方

    画像: 発酵マヨネーズでつくる「ウフマヨ」のつくり方

    材料(2人分)

    ● 卵2個
    ● 発酵マヨネーズ大さじ4
    ● 無調整豆乳小さじ2

    つくり方

     鍋に湯を沸かし、冷蔵庫から出した卵をお玉などで静かに入れる。7分半茹で氷水に入れ、5分以上おく。水の中で殻を剥く。

    画像1: つくり方

     発酵マヨネーズ、豆乳を混ぜ合わせてソースにする。

    画像2: つくり方

     器にソースをのせ、卵をのせて、ソースをかける。好みでイタリアンパセリ(分量外)を添える。

    画像3: つくり方

    来月は、ジメジメした時期にもさっぱり食べられる「発酵ワンプレートランチ」をご紹介します。

    楽しみにしていただけたらと思います。



    画像4: つくり方

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター
    発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。

    新刊『毎日、水キムチ いちばん手軽な乳酸発酵』(文化出版局)が2025年5月発売。

    そのほかの著書に、『榎本美沙のひと晩発酵調味料とからだが喜ぶ発酵献立』(主婦と生活社)、『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

    「榎本美沙の料理教室」
    https://online.misa-enomoto.com/

    ●YouTube
    https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
    ●Instagram
    https://www.instagram.com/misa_enomoto/

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    『毎日、水キムチ いちばん手軽な乳酸発酵』(榎本美沙・著/文化出版局・刊)

    画像: 発酵マヨネーズでつくる“絶品”たまご料理「ウフマヨ」のつくり方。植物性マヨネーズと豆乳のソースでやさしい味わい|榎本美沙の発酵暮らし

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