アスパラのマヨネーズチーズ焼きのつくり方

パルメザンチーズとかつおの削り節が相性抜群。
材料(つくりやすい分量)

● アスパラガス(太いもの) | 3本(細ければ6本) |
● マヨネーズ | 大さじ2 |
● かつおの削り節 | 1/4カップ |
● パルメザンチーズ | 大さじ2 |
つくり方
1 アスパラガスははかまのところだけをピーラーでむき、オーブンウェアに並べる。

2 ボウルにマヨネーズ、かつおの削り節を入れて混ぜる。1のアスパラガスにぬり、パルメザンチーズをたっぷりかける。



3 220℃のオーブンで、焼き色がつくまで約10分焼く。
アスパラのこと

春から初夏にかけて旬を迎えるアスパラガス。鮮やかな緑色と甘み、独特の風味が特徴です。さまざまな調理法で楽しめますが、加熱しすぎると風味が損なわれるため、火を通しすぎないのがポイントです。
栄養面では、アスパラギン酸という成分を多く含み、疲労回復や新陳代謝の促進に役立ちます。また、葉酸やビタミンC、Eも豊富で、美容や健康維持にも効果的と言われています。
選ぶ際は、穂先が締まっていて茎が太く、切り口がみずみずしいものが新鮮です。根本の部分はかたいので、ポキッと折れるところで折り、皮がかたいときはピーラーではかまとともに薄くむきます。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/佐藤雅子〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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