料理家・坂井より子さんに、きれいをキープするための片づけのおともを教えてもらいました。暮らしのなかに取り入れて、無理せず片づく仕組みづくりを。
(『天然生活』2019年12月号掲載)
(『天然生活』2019年12月号掲載)
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
片づけのおとも 01
ブックエンド
ランチョンマット代わりにトレーを使っている坂井さん。
数が増えるとしまいづらいトレーもブックエンドを使えばご覧のとおりすっきり収納できる。

片づけのおとも 02
空き箱
見た目がかわいく、使いやすいサイズの空き箱は片づけの強い味方。
物がぴたりと入ったり、箱が引き出しなどにぴったり収まると、なんともいえない達成感が。

片づけのおとも 03
透明のシート
精肉店などで使われる透明のシートを業務用パッケージ店で購入。
「空き箱にこれを敷いて細切りした油揚げを入れて冷凍したり、おにぎりを包んで冷凍したり、大活躍」

▼坂井さんの“がんばりすぎない片づけ”記事一覧
〈撮影/柳原久子 取材・文/前中葉子〉
坂井より子(さかい・よりこ)
神奈川・葉山で娘・息子夫婦と3世帯で暮らす。自宅で料理教室を主宰。料理だけでなく、お話会で若いお母さんたちの支えとなる活動も行う。著書は『暮らしをつむぐ』(技術評論社)ほか。