靴の蒸れや気になるにおいを解消するシューズドライ。天然素材は環境にやさしく、デザイン性も高いものが。珪藻土、炭、木の製品6点を実際に試してみました。
(『天然生活』2024年7月号掲載)
(『天然生活』2024年7月号掲載)
なのらぼ
1. なのらぼ 足快シューズドライ(足あとタイプ)
独自の珪藻土ボードがナノレベルで除湿・脱臭

寸法(片足分):各長さ16.5×幅7.5×厚さ0.9cm 質量:約60g×2 材質:珪藻土、消石灰
国際展示会で環境・エネルギー部門の大賞を受賞した、独自開発の素材を使用。
主原料の珪藻土は秋田産。
特許技術によりナノレベルにまで微細化した孔(こう)が靴内を調湿し、また、におい成分を約2時間で吸着。
さらに一般的な珪藻土はにおいをそのまま放出するのに対し、こちらは分解して無臭化。カビ菌への抵抗性効果も。
足を模した形で、スニーカーなど幅広の靴にフィットしやすい。幅は7.5cmと大きめで、底面積も広く、内部をしっかり除湿できる
Sさん(36歳)
蒸れたスニーカーもたった数時間でカラッと乾きました。長さが16.5cmと小ぶりなので、小学生の子どもがいる家庭にもおすすめ
(問)MUマテックス関連製品営業部
https://www.ub-soukai.jp/
※「編集部調べ」の寸法や質量は、編集部が撮影サンプルを計測した値です。
<撮影/代 和佳子 構成・文/Five Star Corporation イラスト/松尾 ミユキ>
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです