靴の蒸れや気になるにおいを解消するシューズドライ。天然素材は環境にやさしく、デザイン性も高いものが。珪藻土、炭、木の製品6点を実際に試してみました。
(『天然生活』2024年7月号掲載)
(『天然生活』2024年7月号掲載)
竹炭塩工房
3. 竹炭 消臭 靴用
カバー付きで汚れを気にせず使える竹炭

寸法(片足分):長さ18×幅8×厚さ2.5cm(厚さは編集部調べ) 質量:50g×2 材質:竹炭、不織布、綿、ポリエステル 色柄展開:不定期に変更予定
新潟産の孟宗竹を炭化し、チップ状にしてシューズドライに。
一般的な備長炭は1000℃以上で焼成するところ、650~700℃の中温に保つことで孔がつぶれず、より高い調湿・消臭効果が期待できる。
竹炭は通気性のいい不織布に入っており、取り外せるカバー付き。
装飾を省くことで価格をリーズナブルに抑えている。
外側のカバーは、汚れたら中身を取り出して洗濯可能。ループがあり、吊り下げて乾かしたり指を引っ掛けて出し入れしたりできる
Mさん(45歳)
カバーが洗えるので、汚れを気にせず使えるのがうれしい。子どもの靴はにおいやすいので、靴箱にそのまま置いてもよさそうです
(問)竹炭塩工房
https://www.take-sumi.org/
※「編集部調べ」の寸法や質量は、編集部が撮影サンプルを計測した値です。
<撮影/代 和佳子 構成・文/Five Star Corporation イラスト/松尾 ミユキ>
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです