靴の蒸れや気になるにおいを解消するシューズドライ。天然素材は環境にやさしく、デザイン性も高いものが。珪藻土、炭、木の製品6点を実際に試してみました。
(『天然生活』2024年7月号掲載)
(『天然生活』2024年7月号掲載)
アイオーティカーボン
4. シューキーパー・セル
たっぷりな量の炭で靴のにおいと形を整える

寸法(片足分):長さ21×幅6×高さ13cm 質量:150g×2 材質:高機能木炭、不織布 サイズ展開:つま先用、ショートブーツ用、ロングブーツ用もあり
木材のリサイクル製品の開発などを行うブランドが手掛けた、ウッドデザイン賞2022ソーシャルデザイン部門入賞商品。
流木や廃木材を再利用し、800℃の高温で一気に炭化し、吸着性を高めた高機能木炭のチップを使用。
脱臭・調湿効果に優れ、靴内環境が快適に。
生地がすり減って薄くなったら取り換えを推奨。
木炭がたっぷり詰まった立体形状。ボリュームがあり靴の型崩れ防止にも役立つ。どこに置いても目立ちすぎないモノトーンデザイン
Sさん(36歳)
サイズ展開が豊富。生地が毛羽だったり破れそうになったりしても、中の炭は土壌改良炭として再利用できるので、環境にもやさしい
(問)アイオーティカーボン
https://iotc.co.jp/
※「編集部調べ」の寸法や質量は、編集部が撮影サンプルを計測した値です。
<撮影/代 和佳子 構成・文/Five Star Corporation イラスト/松尾 ミユキ>
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです