• 料理研究家の松田美智子さんにモロヘイヤのポテトパンケーキのつくり方を教えていただきました。すりおろしたじゃがいものねばりと、モロヘイヤのしゃきしゃきした食感がおいしいパンケーキです。
    (『天然生活web』初出2023年7月14日)

    モロヘイヤのポテトパンケーキのつくり方

    画像: モロヘイヤのポテトパンケーキのつくり方

    食べごたえも栄養も満点なパンケーキは、朝食のメインや子どものおやつにもおすすめです。

    材料(つくりやすい分量)

    画像: 材料(つくりやすい分量)
    ● モロヘイヤ1/2束
    ● じゃがいも(メークイーン、すりおろす)1カップ
    ● 薄力粉大さじ3
    ● サワークリーム大さじ2
    ● パルメザンチーズ1/3カップ
    ● バター大さじ1

    つくり方

     モロヘイヤは軸を除いて葉だけを使う。よく洗い、水けをペーパータオルで押さえる。

    画像1: つくり方

     ボウルに鬼おろしですりおろしたじゃがいもを入れ、薄力粉、パルメザンチーズを加え、粗くきざんだモロヘイヤを加えて混ぜ合わせる。

    画像2: つくり方
    画像3: つくり方

     じゃがいもは水分が足りなければ少量の水、白ワイン(ともに分量外)を加える。チーズの味が薄ければ塩、こしょう(分量外)を適宜加える。

     フライパンを中火で熱し、バターを溶かしての両面を香ばしく焼く。お好みでパルメザンチーズ(分量外)を散らす。

    画像4: つくり方

    モロヘイヤのこと

    画像1: モロヘイヤのこと

    モロヘイヤは、ビタミン類やカルシウム、鉄分などが豊富に含む栄養満点の野菜です。なかでもカロテンの含有量は野菜のなかでもトップクラスです。葉をきざむと独特のねばりが出るのが特徴。クセのない味わいはおひたしやスープ、和えものにおすすめです。


    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉

    画像2: モロヘイヤのこと

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
    インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu

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    別冊天然生活『5つの調理法で大人の料理バイブル100』(松田美智子・著)

    画像: 栄養満点「モロヘイヤのポテトパンケーキ」のつくり方。食感も楽しい“朝ごはんのメイン”にぴったりの一品|松田美智子の季節の仕事

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    『季節の仕事 (天然生活の本) 』(松田美智子・著)

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    (松田美智子・著/扶桑社刊)

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