• ファッションインフルエンサーの金子敦子さんに「すこやか」の秘訣を聞きました。日課のごみ拾いに加え、スポーツ自転車やサウナ通いなど、60歳から始めたことがたくさん! 日々明るく、楽しく過ごしている金子さんの日々のルーティンをご紹介します。
    (『天然生活』2024年10月号掲載)

    1回15分、手抜きなしの歯磨き

    画像: 「半年間、歯磨き指導を受診。磨き残しのチェックを重ね、やっとまともに磨けるように。歯磨きってこんなに難しいのか!」

    「半年間、歯磨き指導を受診。磨き残しのチェックを重ね、やっとまともに磨けるように。歯磨きってこんなに難しいのか!」

    60代以降、力を入れているのがオーラルケア。「まめに歯科医に通っていたのに、立て続けに歯の不調が見つかってしまい……。このままでは自分の歯が無くなってしまうと、予防歯科に通いました」。行く度に歯磨きの仕方を直され、いまはもう完璧。毎回15分かけて、ていねいにブラッシング。「自己流では全然ダメだったのですね」

    画像: 左から順番に使用。歯間ブラシは細さを変えて3種類

    左から順番に使用。歯間ブラシは細さを変えて3種類

    画像: これが金子さんの歯磨きセット。時間がかかるので、リビングのソファに腰をおろしてていねいに

    これが金子さんの歯磨きセット。時間がかかるので、リビングのソファに腰をおろしてていねいに

    愛車「ゆきんこ号」でどこまででも

    画像: 自転車に乗るようになり、もっぱらパンツ派に。持ち物も最小限

    自転車に乗るようになり、もっぱらパンツ派に。持ち物も最小限

    ずっと憧れていたスポーツ自転車に、60歳から乗り始めました。金子さん曰く「人力最速の夢の道具」。自分と自転車が一体となり、風になっていく感覚がたまらないのだそう。都内だけではなく、旅先でも乗るのが楽しみ。「昨年は三浦海岸、礼文などを走り、今年はしまなみ海道と伊豆大島のサイクリングにチャレンジしました」

    画像: 「ジャイアント」製の自転車。軽く坂もラクラクなのが決め手

    「ジャイアント」製の自転車。軽く坂もラクラクなのが決め手

    気になったことはなんでも挑戦

    画像: 自信のない腕をカバーしてくれるようにとプロユースのいいミシンを購入

    自信のない腕をカバーしてくれるようにとプロユースのいいミシンを購入

    年を重ねるごとにアクティブになっている金子さん。「自転車、洋裁、ウクレレ、トークイベント、講演など、自分には少しハードルが高いと思うことにチャレンジして脳を刺激しています。新しい刺激を脳に送り続け、自律神経を整えて思考の若さを保ちたいです」。ずっと避けてきた洋裁も始めてみたら、すごくはまったそう。

    画像: 実際につくったもの。遠州織物の最高級のコットンを使用。「いい服はいい生地に限ると思います」

    実際につくったもの。遠州織物の最高級のコットンを使用。「いい服はいい生地に限ると思います」

    画像: ウクレレも思い立って始めたもののひとつ。いまは「今宵の月のように」を練習中。「練習しながら音色にいやされます」

    ウクレレも思い立って始めたもののひとつ。いまは「今宵の月のように」を練習中。「練習しながら音色にいやされます」


    〈撮影/林 紘輝 構成・文/鈴木麻子〉

    金子敦子(かねこ・あつこ)
    ファッションインフルエンサー。看護師を目指して、38歳で看護学校へ入学して資格取得。50代前半、日々の着こなしを紹介するブログを始め、親しみやすく等身大のファッションが受け、人気ブロガーに。『新 大人の普段着』(主婦と生活社)、『ヤッホー! 60歳』(扶桑社)など著作活動も。
    インスタグラム: @55akotan

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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