本を読む時間は、日常を忘れて心にリフレッシュさせてくれる、豊かなひとときです。エッセイスト・柳沢小実さんに、読書時間をより充実させてくれる大切なお供2つを教えてもらいました。
(『天然生活』2023年9月号掲載)
(『天然生活』2023年9月号掲載)
柳沢小実さんの読書時間のお気に入り
香りつき「しおり」

タイのアロマブランド「カルマカメット」の香りつきしおりは、タイ在住の友人からの贈りもの。
「本にはさんでいると、ページを開いたときにふわっと香りが漂ってくれます」
「マーガレット・ハウエル」のデスクライト

もともとは仕事用に購入した「マーガレット・ハウエル」別注の「アングルポイズ」のデスクライト。
「好きな場所に持ち運べるし角度も調節できるので読書時間にも愛用中」

リビングにあるカール・ハンセン&サン社製のゆったりしたソファが読書の定位置。「夜、家族が寝たあとに読むことも多いです」
〈撮影/星 亘 取材・文/嶌 陽子〉
柳沢小実(やなぎさわ・このみ)
エッセイスト。日本大学芸術学部写真学科卒業。衣・食・住・旅・台湾にまつわる著書は30冊以上に及ぶ。著書に『私らしい暮らしとお金の整え方』(主婦の友社)、『大人のゆったり旅』(大和書房)など。最近はアジアのドラマや音楽、文学などに夢中。整理収納アドバイザー1級の資格も持つ。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



