• 料理研究家の松田美智子さんにれんこんマヨネーズサラダのつくり方を教えていただきました。市販のマヨネーズを使って簡単にできる一品。かいわれ大根のピリッとした辛みがアクセント。

    れんこんマヨネーズサラダのつくり方

    画像: れんこんマヨネーズサラダのつくり方

    食感を生かすため、さっと火を通す。

    材料(つくりやすい分量)

    画像: 材料(つくりやすい分量)
    ● れんこん300g
    ● かいわれ1パック
    ● マヨネーズ1/4カップ
    ● コルシニヨン(小ぶりなきゅうりのピクルス・みじん切り)大さじ2
    ● 三温糖小さじ1/2
    ● 薄口しょうゆ小さじ1
    ● 白こしょう少々
    【れんこんをゆでる用】
    ・塩小さじ1/2
    ・米酢大さじ2

    ※コルシニヨンがなければきゅうりのピクルスで代用可能

    つくり方

     れんこんは上下を切り落とし、皮をむき5mmの薄切りにした後、1.5cm幅に輪切りし、さらに一口大に切る。

    画像1: つくり方
    画像2: つくり方
    画像3: つくり方

     湯を沸かし、塩と米酢を入れる。れんこんをゆでて透き通ってきたら、ざるに上げて広げる。この時、れんこんは重なると色が悪くなるので、重ならないように広げる。

    画像4: つくり方
    画像5: つくり方

     かいわれ大根は根元を切り落とし、茎を半分の長さに切って水に放し、種や汚れを取り除く。

    画像6: つくり方
    画像7: つくり方

     ボウルにマヨネーズ、コルシニヨン、三温糖、粗熱を取ったのれんこんを入れてあえる。薄口しょうゆを加えてさらにあえる。塩、こしょうで味をととのえ、器に盛り、水けをよく切ったをのせる。

    画像8: つくり方
    画像9: つくり方

    Point

    市販のマヨネーズの濃い目の味と相性がよい。

    れんこんのこと

    画像1: れんこんのこと

    しゃきしゃきとした歯ざわりとほのかな甘みが魅力の根菜。切り方や火の通し方で食感が変わり、料理のアクセントにもぴったりです。ビタミンCや食物繊維が豊富で、風邪予防や腸の調子を整える効果も。きんぴらや天ぷら、煮物、サラダなど、和洋問わず幅広く使えるれんこん。穴のあいた姿が「見通しのよい未来」を象徴し、お祝い料理にもよく登場する、縁起のよい食材です。


    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉

    画像2: れんこんのこと

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
    インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu

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    画像: 「れんこんマヨネーズサラダ」のつくり方。れんこんのシャキシャキ食感を楽しむ“本格サラダ”をマヨネーズでかんたんに|松田美智子の季節の仕事

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