(『天然生活』2025年1月号掲載)
運気を上げる「家」の整え方 01
洗濯機を回す前に水まわりを布でふき上げる
タオルやふきんを洗濯機に入れる前に、洗面所やキッチンなどの水まわりをきれいにふき上げるのが習慣。
「水まわりの汚れの原因は、大半が水滴。こまめにふいておけば汚れがたまらず、気持ちいいです」
洗面台、鏡、水栓、キッチンシンク、ティッシュケースやハンドソープのボトルまで。
「浴室のバスタブは夫がふいています」

洗う前の洗面所のシンクの周りもていねいにふく。「またすぐに洗面所を使うので濡れるとわかっていても、ふくとやっぱり気持ちいいです」

ハンドソープのボトルもていねいにふき上げる。「細部が大事ですから」
運気を上げる「家」の整え方 02
寝室に好きな色を取り入れてパワーをもらう
布団カバーも枕も、ずっと白でそろえていた寝室。あるときお店で好きなタイプのグレーのベッドリネンを見て、秋から取り入れてみることにしました。
クッションや枕カバーは、グレーと相性のいい黄色に。
「黄色は自分にとってのビタミンカラー。日々パワーをもらっています。自分の好きな色が目に入るのが気持ちいいです」

「トゥモローランド ホーム」で見つけたベッドリネンが気に入って、白からチェンジ。黄色が部屋のアクセントになって、目を楽しませてくれる

最近のヒットは野鳥の声の目覚まし時計。『暮しの手帖』の通販で購入
運気を上げる「家」の整え方 03
人にも動物にもやさしい住環境を保つ
暮らす人、訪れる人にとってはもちろん、動物にとってもオープンで過ごしやすい環境に。そんな考えのもと、家の周りに植える木々を1本ずつていねいに選んだといいます。
「野良猫、タヌキ、シジュウカラ、ハト、蝶など、いろいろな生きものがやってきます。自分たちだけの土地ではない、そんな気持ちで暮らしています」

隣家との垣根には常緑樹のプリペットを植えた。1年を通して緑を楽しめる

入口にはほのかに香る銀木犀を植えた

鳥の巣箱も設置。「残念ながらまだ使ってくれる鳥がいなくて。とてもいいお家だと思うんだけど」

窓辺に吊るしたサンキャッチャー。陽光が差すと部屋中に光がまわる
〈撮影/柳原久子 取材・文/嶌 陽子〉
引田かおり(ひきた・かおり)

2003年より東京・吉祥寺で夫とともに「毎日の暮らしが少しだけ素敵になる」ものを提案する「ギャラリーフェブ」と、パン屋「ダンディゾン」を営む。近著に『日々更新。風通しよく年を重ねていくこと』(ポプラ社)。ブログ「ふたりの光年記」で日々のいろいろを発信中。
https://hikita-feve.com/diary/
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです




