• パンが好き。でも、できれば小麦は控えたい。そんな思いに寄り添うのが、岐阜県多治見市「おやつ 創房優」の店主・創房優さんのレシピです。米粉だからこその、もちもち、さくふわ。小麦のパンに似せるのではなく、米粉と正直に向き合うことで生まれた味わいがあります。今回は、創房優さんの著書『米粉のかんたんパンとさくふわスコーン』より「米粉スコーン」のつくり方を紹介します。

    「米粉スコーン プレーン」のつくり方

    画像: 「米粉スコーン プレーン」のつくり方

    外はさっくり、中はふんわり。米粉ならではの新しい食感と味わい。

    無理に小麦粉に近づけず、米粉だからこそのおいしさを目指しました。

    奥にヨーグルトの香りがして、私はそれが気に入っています。

    材料(長辺7.5cmのスコーン6個分)

    A
    ・製菓用米粉(ミズホチカラ)※80g
    ・アーモンドパウダー40g
    ・きび砂糖20g
    ・ベーキングパウダー5g
    ・塩ひとつまみ
    ● バター(食塩不使用)50g
    B
    ・水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト*パルテノなど)40g
    ・全卵30g
    ● とき卵(仕上げ用)適量

    ※米粉はさまざまな種類が発売されていて、メーカーによって吸水率や焼き上がりの食感が変わります。パンづくりには「パン用米粉」、軽い食感にしたいパンやスコーンには「製菓用米粉」を使います。

    下準備

    ・バターは1cm角に切る。

    ・天板にオーブンシートを敷く。

    ・オーブンは170℃に予熱する。

    【水切りヨーグルトのつくり方】

    市販の水きりヨーグルト(パルテノがおすすめ)を使ってもOKですが、自分でもつくれます。

    つくり方

    プレーンヨーグルト400gを用意。ボウルにざるをのせ、キッチンペーパーを敷く。

    ヨーグルトを入れ、ラップをかけて冷蔵庫で丸1日おく。

    約200gの水きりヨーグルトができる。

    つくり方

     ボウルにAを入れ、ホイッパーでよく混ぜる。

     バターを加え、手ですり混ぜる。
    *バターは米粒より小さくなるくらい

    画像1: つくり方

     Bを加えてゴムべらでよく混ぜ、ひとまとめにする。

     打ち粉(米粉)をした台にのせ、表面にも打ち粉をしてから手で厚さ2cmほどの円形に整える。

    画像2: つくり方

     ナイフで6等分にする。
    *ナイフに米油を薄くぬり、米粉をまぶすとくっつきにくい

    画像3: つくり方

     天板に並べ、仕上げ用のとき卵を刷毛でぬる。

     170℃のオーブンで20分ほど焼く。取り出し、天板の上で冷ます。

    本記事は、『米粉のかんたんパンとさくふわスコーン』(創房優・著、文化出版局・刊)からの抜粋です。

    * * *

    『米粉のかんたんパンとさくふわスコーン』(創房優・著、文化出版局・刊)

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    なるべく体にやさしい素材と米粉をベースにしたパンとスコーン。

    発酵いらずでサイリウム不使用のパンは、あいた時間にさっと作れて、ほっとするようなおいしさ。スコーンは外はさくさく、中はふんわりの新食感。

    どちらもグルテンフリーで、軽いのに腹持ちがいいから毎日の食事やおやつにも。



    <撮影/馬場わかな、創房優(プロセス)>

    画像4: つくり方

    創房優(そうぼうゆう)
    岐阜県多治見市出身。金沢美術工芸大学で建築デザインを学ぶ。在学中より料理の道に進むことを決意し、卒業後は和菓子店、飲食店などで調理・製造を経験。企業で食品の企画開発にも携わる。そのかたわらで「米粉のおやつ」をテーマにレシピを研究・開発し、YouTubeやInstagramで発表。誰もが簡単に作れ、体にやさしくて心が和むレシピがたちまち話題になる。2024年10月、故郷の多治見市に「おやつ 創房優」をオープン。著書に『やさしい米粉のおやつ』(山と溪谷社)、『大人の米粉おやつ』(主婦と生活社)がある。
    YouTube 創房優「優しいおやつの時間」https://www.youtube.com/@soboyu_recipe
    Instagram @soboyu_recipe



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