「米粉スコーン プレーン」のつくり方

外はさっくり、中はふんわり。米粉ならではの新しい食感と味わい。
無理に小麦粉に近づけず、米粉だからこそのおいしさを目指しました。
奥にヨーグルトの香りがして、私はそれが気に入っています。
材料(長辺7.5cmのスコーン6個分)
| ●A | |
| ・製菓用米粉(ミズホチカラ)※ | 80g |
| ・アーモンドパウダー | 40g |
| ・きび砂糖 | 20g |
| ・ベーキングパウダー | 5g |
| ・塩 | ひとつまみ |
| ● バター(食塩不使用) | 50g |
| ●B | |
| ・水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト*パルテノなど) | 40g |
| ・全卵 | 30g |
| ● とき卵(仕上げ用) | 適量 |
※米粉はさまざまな種類が発売されていて、メーカーによって吸水率や焼き上がりの食感が変わります。パンづくりには「パン用米粉」、軽い食感にしたいパンやスコーンには「製菓用米粉」を使います。
下準備
・バターは1cm角に切る。
・天板にオーブンシートを敷く。
・オーブンは170℃に予熱する。
【水切りヨーグルトのつくり方】
市販の水きりヨーグルト(パルテノがおすすめ)を使ってもOKですが、自分でもつくれます。
つくり方
プレーンヨーグルト400gを用意。ボウルにざるをのせ、キッチンペーパーを敷く。
ヨーグルトを入れ、ラップをかけて冷蔵庫で丸1日おく。
約200gの水きりヨーグルトができる。
つくり方
1 ボウルにAを入れ、ホイッパーでよく混ぜる。
2 バターを加え、手ですり混ぜる。
*バターは米粒より小さくなるくらい

3 Bを加えてゴムべらでよく混ぜ、ひとまとめにする。
4 打ち粉(米粉)をした台にのせ、表面にも打ち粉をしてから手で厚さ2cmほどの円形に整える。

5 ナイフで6等分にする。
*ナイフに米油を薄くぬり、米粉をまぶすとくっつきにくい

6 天板に並べ、仕上げ用のとき卵を刷毛でぬる。
7 170℃のオーブンで20分ほど焼く。取り出し、天板の上で冷ます。
本記事は、『米粉のかんたんパンとさくふわスコーン』(創房優・著、文化出版局・刊)からの抜粋です。
* * *
なるべく体にやさしい素材と米粉をベースにしたパンとスコーン。
発酵いらずでサイリウム不使用のパンは、あいた時間にさっと作れて、ほっとするようなおいしさ。スコーンは外はさくさく、中はふんわりの新食感。
どちらもグルテンフリーで、軽いのに腹持ちがいいから毎日の食事やおやつにも。
<撮影/馬場わかな、創房優(プロセス)>

創房優(そうぼうゆう)
岐阜県多治見市出身。金沢美術工芸大学で建築デザインを学ぶ。在学中より料理の道に進むことを決意し、卒業後は和菓子店、飲食店などで調理・製造を経験。企業で食品の企画開発にも携わる。そのかたわらで「米粉のおやつ」をテーマにレシピを研究・開発し、YouTubeやInstagramで発表。誰もが簡単に作れ、体にやさしくて心が和むレシピがたちまち話題になる。2024年10月、故郷の多治見市に「おやつ 創房優」をオープン。著書に『やさしい米粉のおやつ』(山と溪谷社)、『大人の米粉おやつ』(主婦と生活社)がある。
YouTube 創房優「優しいおやつの時間」https://www.youtube.com/@soboyu_recipe
Instagram @soboyu_recipe







