• つくるのが大変そうなおやつも、ふだんは専用の道具を使うおやつも、白崎茶会・白崎裕子さんにゆだねればフライパンひとつで完成です。「フライパンさえあれば大抵のおやつは気軽につくれる」と話す白崎さんに、植物生まれのやさしいおやつ「大根もち」のつくり方を教わります。手づくりのよさを感じながら、おおらかな気持ちでつくってみてくださいね。

    カリッカリのトロトロで格別
    大根もちのつくり方

    大根おろしに粉類を混ぜて直接焼くタイプも手軽でおいしいけれど、やっぱり一度蒸してから焼く四角い大根もちは、特別感があって好きです。

    つくりおきできるのもいいところで、蒸した大根もちをバットのまま冷蔵庫で寝かせておけば、食べたいときに、食べたい量をさっと焼くだけ。

    好きなタイミングでアツアツの大根もちが食べられます。

    ぜひ焼いている間にお茶の準備をして、焼き上がったらすぐに食べてみてください。焼きたてはカリッカリのトロトロです。

    今回は上新粉だけでつくりましたが、白玉粉と合わせてモチモチにしてもいいですし、細かく切ったシイタケやゴマ、青のりなどを加えてもおいしいです。

    大根が余ってしまったときにも、ぜひお試しを。

    画像: カリッカリのトロトロで格別 大根もちのつくり方

    材料(6cm角くらいのもの8枚分)

    ● 大根500g
    ● 万能ネギ20g
    ● 上新粉100g
    A
    ・小エビ10g
    ・てんさい糖10g
    ・塩3g
    ・コショウ少し
    ・ゴマ油10g
    ● 酢、しょうゆ(各好みで)各適量

    下準備

    ・フライパンに入れる耐熱容器にクッキングシートを敷いておく(今回は20.8×14.5×4.4cmのほうろうバットを使用)。

    point
    フライパンのこと
    今回のレシピでは、鉄製フライパンの使用をおすすめしています。並べて焼くときや大きく混ぜたいときには、26cmほどのサイズが便利です。

    つくり方

    STEP1 大根の準備
     大根はすりおろして水気をきり、300gにする。万能ネギは小口切りにする。

    画像1: つくり方

    point
    大根はフードプロセッサーを使って細かくしてもいいです。

    STEP2 混ぜる
     の大根おろしに上新粉を加えてよく混ぜ、Aを加えてしっとりするまでよく混ぜる。の万能ネギを加え、さらに混ぜる。

    画像2: つくり方

    STEP3 容器に移す
     耐熱容器にを入れてヘラで上からギュッと押してならす。

    画像3: つくり方

    STEP4 蒸す
     フライパンに水1と1/2カップを入れて耐熱容器を置き、フタをして中火にかける。沸騰したら弱火にして25分蒸し、取り出して冷ます。

    画像4: つくり方

    point
    途中で水がなくなったらたしてください。

    STEP5 切る
     冷めたら8等分に切る。

    画像5: つくり方

    point
    蒸したあとに一度冷ますと切りやすくなります。

    STEP6 焼く
     フライパンに植物油(分量外)を薄くひき、を入れて中火にかけ、両面をこんがりするまで焼く。好みで酢じょうゆを添えていただく。

    画像6: つくり方

    point
    鉄フライパンは「油ならし」をしておきましょう。

    〈油ならしの方法〉
    フライパンの底全体に行き渡るくらいの油を注いで弱火にかけ、煙が出るくらいまで加熱する。温まった油は調理には使わず、ステンレス容器などに出す。フライパン内に残った油はペーパータオルでふき取る。

    ▼白崎茶会の“体にやさしい”おやつレシピはこちら

    〈撮影/寺澤太郎 スタイリング/中里真理子〉

    ※本記事は『白崎茶会 植物生まれのフライパンおやつ』(扶桑社)からの抜粋です。

    『白崎茶会 植物生まれのフライパンおやつ』(白崎裕子・著/扶桑社・刊)

    画像1: フライパンでかんたん「大根もち」のつくり方。焼きたては格別!カリットロ食感がおいしい“体にやさしい”手づくりおやつ/白崎茶会・白崎裕子さん

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    ◆フライパンひとつでつくれる「植物生まれ」の体にやさしいおやつ本◆

    植物由来の体にうれしい料理やお菓子、手づくりの楽しさや面白さを伝えつづけている白崎茶会の白崎裕子さん。

    数々のレシピ本が人気ですが、今回はなんと“フライパンひとつ”で手軽につくれるおやつをひらめいたそう。

    本書は、おうちおやつの入り口にちょうどいい、フライパンでつくれる42品のおやつレシピを紹介。

    すべてのレシピが植物生まれなので、アレルギーや食事の制限などがある方、ダイエット中の方も楽しめる1冊です。

    【Contents】
    ● 第1章 「焼く」フライパンおやつ
    ・キャラメルリンゴ
    ・ブルーベリーパンケーキ
    ・フライパンタルト など

    ● 第2章 「揚げる」フライパンおやつ
    ・リンゴドーナツ
    ・ポテトチップス
    ・お豆腐ゴマだんご など

    ● 第3章 「蒸す」フライパンおやつ
    ・焼きリンゴの蒸しパン
    ・米粉のひと口まんじゅう
    ・そば粉のおやき など

    ● 第4章 「冷やす」フライパンおやつ
    ・レアチーズケーキ
    ・豆乳生キャラメル
    ・焼きバナナプリン など

    ●Column
    ・ココナッツヨーグルトクリーム
    ・メープルチョコソース
    ・ココナッツミルクカスタード
    ・豆乳チョコカスタード
    ・カボチャあん
    ・青菜あん

    \ 人気シリーズ!白崎茶会のレシピ本 /

    『白崎茶会 植物生まれのやさしいお菓子 ~ 卵、小麦粉、乳製品を使わないかろやかなおいしさ』(白崎裕子・著/扶桑社・刊)

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    画像3: フライパンでかんたん「大根もち」のつくり方。焼きたては格別!カリットロ食感がおいしい“体にやさしい”手づくりおやつ/白崎茶会・白崎裕子さん

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    白崎裕子(しらさき・ひろこ)
    東京生まれ、埼玉育ち。自然食品店「陰陽洞」(神奈川県・逗子)が主催する料理教室の講師を経て、葉山町の海辺の古民家でオーガニック料理教室「白崎茶会」を始める。つくって食べるおもしろさやおいしさを伝えてきた。現在はオンライン料理教室「白崎茶会レシピ研究室」で料理やお菓子、パンのレッスンを配信中。著書『白崎茶会のあたらしいおやつ』『へたおやつ』(ともにマガジンハウス刊)は、2年連続で料理レシピ本大賞・お菓子部門の大賞を受賞。本書は『植物生まれの気楽なおやつ』(扶桑社刊)に続く、連載シリーズ3作目となる。



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