「かんころ餅」のつくり方
甘みで脳が喜び、食物繊維で腸が喜ぶ!
滋味あふれるおやつをご紹介しましょう。
長崎県の五島地方の郷土食「かんころ餅」。
さつまいもを切って干したものを「かんころ」ということからこの名前がつきました。
炊飯器でつくれます。
食物繊維:2.1 g エネルギー:246.5 kcal
材料(つくりやすい分量)
| 〈生地〉 | |
| ・もち米 | 3/4合 |
| ・玄米 | 1/4合 |
| ・さつまいも | 1/2本(150g) |
| 〈炊き汁(混ぜ合わせる)〉 | |
| ・オリゴ糖または砂糖 | 大さじ1 |
| ・塩 | 少々 |
| ・水 | 1カップ |
| 〈ピーナッツ衣〉 | |
| ・ピーナッツ(無塩) | 30g |
| ・黒砂糖 | 30g |
つくり方
1 もち米、玄米を合わせて洗い、30分浸水させ、水けをきって炊飯器の内釜に入れる。さつまいもを7mm幅の輪切りにしてのせる。
2 炊き汁を加えて普通に炊く。
3 炊き上がったらめん棒でついてさつまいもをつぶしながら全体になじませ、12個分に分けて丸め、バットに並べる。
4 ピーナッツ衣の材料をポリ袋などに入れ、めん棒でたたいてピーナッツをつぶしながら黒砂糖と混ぜる。
5 3に4を均等にまぶす。
本記事は、『食物繊維たっぷりおかず 腸から元気になる健康レシピ』(荻野恭子・著/池田書店・刊)からの抜粋です。
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<料理/荻野恭子 調理アシスタント/高橋佳代子 栄養計算/関由香 撮影/公文美和 スタイリング/本郷由紀子>

荻野恭子(おぎの・きょうこ)
料理研究家、栄養士、料理教室「サロン・ド・キュイジーヌ」主宰。世界70カ国以上を訪れて現地の家庭料理を学び、作りやすいレシピにして日本で紹介。そのライフワークは現在も継続中。テレビや雑誌、専門学校講師、講演など、幅広く活躍中。『ポリ袋で簡単! もみもみ発酵レシピ』(当社刊)、『60歳からのおいしい完全食』(家の光協会)、『生涯現役! 引き算レシピ』(女子栄養大学出版部刊)、『103歳の食卓 母とつくり上げた卓上クッキング』(プレジデント社)など著書も多数。
https://www.cook-ogino.jp












