余ったジャムを有効活用!
柑橘系のジャムと個性の強い葉野菜が好相性
私はスーパーや旅先で珍しいジャムを見つけるとついつい買ってしまいます。しかし、結局使いきれず微妙に残ってしまい、忘れたころに冷蔵庫の一番上の段で発見されます。
今回はそんなあまりがちなジャムの使いきりに役立つドレッシングをご紹介します。
サラダには、旬をむかえて葉先がやわらかく、食べやすい春菊を使います。茎の部分は薄くスライスするか、サラダのほか味噌汁の具や炒めものにお使いください。
春菊の葉先を手でちぎって、あとは、あらかじめ混ぜておいたドレッシングで全体をあえます。
サラダのドレッシングは食べるときに上からかけると、どうしてもお皿の下にドレッシングが水たまりのように残ってしまいます。
おすすめは、ちょっと手間がかかりますが、ボウルの中でドレッシングと野菜をふんわりと良く混ぜてからお皿に盛り付けることです。
そうすると味が全体にいきわたり、見た目もつやつやに仕上がり、ドレッシングも少なめで十分足ります。この方法でつくると、少し時間がたってもクタクタになりません。

ジャムの種類は、柑橘系のマーマレードやあんずなどがよく合います。
お酢とオリーブオイルの量は同量で、そこにジャムを溶かせばドレッシングが完成します。
今回、お酢はりんご酢をつかいましたが、米酢や穀物酢など、なんでもかまいません。
ジャムのドレッシングと相性がよいのは、春菊やわさび菜などのちょっとクセのある強めの葉ものです。
春を感じるサラダをぜひお楽しみください。
春菊のマーマレードドレッシングサラダのつくり方

材料(2人分)
| ● 春菊 | 1束(葉先を手でちぎって使う) |
| ● 酢(りんご酢) | 大さじ1 |
| ● オリーブオイル | 大さじ1 |
| ● マーマレードジャム | 小さじ2 |
| ● 塩 | ひとつまみ |
| ● 白いりごま | 適量 |

つくり方
1 酢、オリーブオイル、マーマレードジャムを容器に入れてよく混ぜておく。
2 ちぎった春菊の葉をボウルに入れて、1のジャムドレッシングをかけ、ふんわりと全体をよく混ぜる。

3 塩を加えて再度全体を混ぜて味を調え、皿に盛って白いりごまをかける。

本多理恵子(ほんだ・りえこ)
料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。
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