楽しく育てて、家計の助けにもなる家庭菜園。たった1坪でも、たくさんの種類の野菜を収穫できます。今回は、茨城県筑波山麓の農村で暮らしながら、野菜や米を自給している和田義弥さんに、「1坪菜園」の始め方と5月に楽しむ立体的に大型野菜を育てるプランを教わりました。
(『天然生活』2025年4月号掲載)
(『天然生活』2025年4月号掲載)
5月に楽しむ
立体的に大型野菜を育てるプラン
高さのある野菜を植えることで立体的に空間を使うことができます。
1坪菜園の四隅に支柱を立て、ひもやネットを張って四角い箱状に。支柱の高さは2mほどが目安。
※栽培時期は関東地方の平地を目安としています。住んでいる地域に合わせて、植えつけや収穫期を調整してください。
5月の栽培プラン

ビニールハウス用のパイプを使い支柱に。天井部分もパイプを横に渡し専用金具で連結。パイプにネットを張りきゅうり、かぼちゃ、スイカのツルを誘引する。さつまいものツルは枠の外に伸ばす。トマトは2マスで1株とし、主枝と側枝1本を伸ばす2本仕立てに。
アドバイス
伸びたツルは横から天井まで使ってネットに誘引して栽培面積を広げる。ツルが伸びない里いもは枠の中心に。
〈監修/和田義弥 取材・文/工藤千秋 イラスト/はまだなぎさ〉
和田義弥(わだ・よしひろ)
フリーライター。1973年生まれ。20~30代にオートバイで世界一周。40代を前に茨城県筑波山麓の農村で暮らし始める。約5反の田畑で米や野菜を自給。ヤギやニワトリを飼い、冬の暖房は100%薪ストーブで賄う自給自足的アウトドアライフを実践中。著書に『育てやすい&たくさんとれる 一坪ミニ菜園入門』(山と溪谷社)などがある。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



