鶏ひき肉のこと

鶏むね肉のひき肉は、脂肪が少なく、さっぱりとした味わいが特徴。高たんぱく・低脂質で、体を整えたい時や、食べ疲れを感じたときにもぴったりです。
ビタミンB6を含み、たんぱく質の代謝を助け、疲労回復をサポートしてくれるのも魅力。消化がよく、胃腸に負担をかけにくいため、体調がゆらぎやすい時にも取り入れやすい食材です。加熱しすぎず、野菜やだしを含ませて調理すると、しっとりと仕上がり、うま味もアップ。
鶏ひき肉のふわふわの肉団子のつくり方

炒めたひき肉はしっかり冷ますこと。生のひき肉と加熱のひき肉を合わせることで、ふわっとした肉団子に。加熱による収縮率の違いを生かすのがポイントです。
材料(団子12個分)

| ● 鶏ひき肉(加熱用) | 200g |
| ● 鶏ひき肉(生用) | 200g |
| ● 酒 | 大さじ3 |
| ● 長ねぎ | 1/2本 |
| ● しょうが(みじん切り) | 大さじ1 |
| ● 白ごま | 大さじ2 |
| ● だし汁 | 2カップ |
| ● 酒 | 大さじ2 |
| ● みりん | 大さじ2 |
| ● 薄口しょうゆ | 大さじ2 |
| ● 木の芽 | 適量 |
つくり方
1 長ねぎはみじん切りにする。

2 鍋に加熱用の鶏ひき肉、酒を入れて、2膳の箸を使ってほぐしながら、鶏ひき肉に酒を含ませる。

3 火をつけて焦がさないように混ぜながら弱めの中火で全体に火を通し、火を止めて冷ましておく。


4 別の鍋にだし汁を沸かし、酒、みりんを加え、ひと煮立ちさせて味をみる。

5 すり鉢に冷めた3と生の鶏ひき肉を加えてよくあたる。しょうがを加えてあたり、白ごまを加える。1の長ねぎを加えてへらでよく混ぜる。



6 手水をつけてピンポン玉ぐらいの団子にする。4の鍋がぐらぐらしているところに入れる、中火で煮る。火が通ったら味をみて薄口しょうゆとみりんを入れる。器に盛り、木の芽を叩いて添える。



〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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