• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「三つ葉と長ねぎのサラダ」のお話。ふだんは脇役になりがちな三つ葉がたっぷり食べられる、酸味を効かせた大人のサラダです。

    三つ葉が主役!酸味を利かせた「大人のサラダ」

    三つ葉は3月ころから初夏にかけて旬を迎えます。ふだんは脇役になりがちですが、この時期はスーパーでもよく見かけるようになってきますね。

    今回はその三つ葉をメインに、生の長ねぎを合わせた、酸味を効かせたサラダです。

    長ねぎは辛味があるので、なるべく薄くスライスして15分ほど冷水にさらします。そのあとクッキングペーパーで包み、ぎゅっとしっかりめに絞ります。

    ここでだいぶ辛味が抜けて食べやすくなりますので、この工程を忘れないようにしてください。三つ葉は根を切り落として3cm幅に切り、水気を絞った長ねぎと一緒にボウルに入れます。

    ドレッシングはよく振って乳化するのがコツ

    お皿に盛りつける前に、全体にドレッシングを和えます。ドレッシングは分離しないように、小さな瓶などに材料をすべて入れ、ふたをして振っておくとよいでしょう。

    酢と油が混ざって白濁するのが目安です。これが「乳化」といわれる作業で、味の角が取れてまろやかにに感じます。

    ドレッシングは多めにつくって、冷蔵庫で数日保存が可能です。使うときは再度よく振ってください。酸味を抑えるために砂糖を少し加えていますが、お好みで加減してください。

    画像: ドレッシングはよく振って乳化するのがコツ

    お皿に盛り付けたら、ちぎった韓国のりを乗せて、最後に白いりごまを散らします。

    のりの香ばしさが全体をやさしくまとめてくれます。普通ののりでももちろん大丈夫です。

    さっぱりとした味付けで、酸味が効いた大人のサラダです。

    三つ葉と長ねぎのサラダのつくり方

    画像: 三つ葉と長ねぎのサラダのつくり方

    材料(2人分)

    ● 三つ葉2束
    ● 長ねぎ白い部分10cm
    ● 白いりごま小さじ2
    ● 韓国のり(カット)3~4枚
    〈ドレッシング〉
    ● 酢大さじ1
    ● ごま油大さじ1/2
    ● 砂糖小さじ1
    ● にんにくすりおろし小さじ1
    画像: 材料(2人分)

    つくり方

     長ねぎは薄く斜め切りにし、常温の水に15分以上さらしておく。

    画像1: つくり方

     三つ葉は根を切り落として3 cm幅に切り、ボウルに入れる。

     水にさらした長ねぎを2重にしたクッキングペーパーで包み、ぎゅっとよく絞る。

    画像2: つくり方

     のボウルにを加え、あらかじめ小瓶で合わせておいたドレッシングで和える。

    画像3: つくり方

     皿に盛り付け、ちぎった韓国のりとごまをちらす。

    画像4: つくり方


    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

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    ● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/

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