三つ葉が主役!酸味を利かせた「大人のサラダ」
三つ葉は3月ころから初夏にかけて旬を迎えます。ふだんは脇役になりがちですが、この時期はスーパーでもよく見かけるようになってきますね。
今回はその三つ葉をメインに、生の長ねぎを合わせた、酸味を効かせたサラダです。
長ねぎは辛味があるので、なるべく薄くスライスして15分ほど冷水にさらします。そのあとクッキングペーパーで包み、ぎゅっとしっかりめに絞ります。
ここでだいぶ辛味が抜けて食べやすくなりますので、この工程を忘れないようにしてください。三つ葉は根を切り落として3cm幅に切り、水気を絞った長ねぎと一緒にボウルに入れます。
ドレッシングはよく振って乳化するのがコツ
お皿に盛りつける前に、全体にドレッシングを和えます。ドレッシングは分離しないように、小さな瓶などに材料をすべて入れ、ふたをして振っておくとよいでしょう。
酢と油が混ざって白濁するのが目安です。これが「乳化」といわれる作業で、味の角が取れてまろやかにに感じます。
ドレッシングは多めにつくって、冷蔵庫で数日保存が可能です。使うときは再度よく振ってください。酸味を抑えるために砂糖を少し加えていますが、お好みで加減してください。

お皿に盛り付けたら、ちぎった韓国のりを乗せて、最後に白いりごまを散らします。
のりの香ばしさが全体をやさしくまとめてくれます。普通ののりでももちろん大丈夫です。
さっぱりとした味付けで、酸味が効いた大人のサラダです。
三つ葉と長ねぎのサラダのつくり方

材料(2人分)
| ● 三つ葉 | 2束 |
| ● 長ねぎ | 白い部分10cm |
| ● 白いりごま | 小さじ2 |
| ● 韓国のり(カット) | 3~4枚 |
| 〈ドレッシング〉 | |
| ● 酢 | 大さじ1 |
| ● ごま油 | 大さじ1/2 |
| ● 砂糖 | 小さじ1 |
| ● にんにくすりおろし | 小さじ1 |

つくり方
1 長ねぎは薄く斜め切りにし、常温の水に15分以上さらしておく。

2 三つ葉は根を切り落として3 cm幅に切り、ボウルに入れる。
3 水にさらした長ねぎを2重にしたクッキングペーパーで包み、ぎゅっとよく絞る。

4 2のボウルに3を加え、あらかじめ小瓶で合わせておいたドレッシングで和える。

5 皿に盛り付け、ちぎった韓国のりとごまをちらす。

本多理恵子(ほんだ・りえこ)
料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。
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