• 家庭でできる一番身近なエコは、台所から出る食品ロスを見直すこと。料理研究家・食品ロス削減アドバイザーの島本美由紀さんに、食品ロスを減らすためのローリングストックについて教えていただきました。
    (別冊天然生活『エコでやさしい暮らし2』より)

    防災にも役立つ、常温保存食品のローリングストック

    防災対策としても、上手に食品を保存することは大切です。そこでぜひ取り入れたいのが、備蓄を兼ねて日常の食品を保存し、消費しながら買い足す「ローリングストック」

    「とくに、レトルト食品や缶詰、フリーズドライ食品などは、ふだんの食卓に使いながら、防災用として上手におうち備蓄をしたいですね」と島本さん。

    防災用食品の賞味期限切れ解消にも役立ち、食品ロスを減らす効果もあります。

    ローリングストックとは?

    画像: ローリングストックとは?

    ・賞味期限切れの食品ロスを減らせる

    ・非常時も食べ慣れたものが食べられる

    ・好みの食品を備蓄できる

    家族の人数×7日分を備蓄

    画像: 家族の人数×7日分を備蓄

    備蓄の目安は「家族の人数×7日分」。水は「大人ひとり1日3L」が必要です。

    「家族の人数や食べざかりの子どもがいるかどうかでも、消費する食品の量が違います。まずはわが家の1週間の食べる量をざっくり把握してみること。それに合わせて備蓄するようにしましょう」

    防災に役立つ食品リスト

    ・飲料水
    ・主食
    ・缶詰、びん詰
    ・レトルト食品、フリーズドライ
    ・調味料
    ・お菓子
    ・冷凍食品

    日常食はキッチン、非常食はクローゼットに

    画像1: 防災にも役立つ「ローリングストック」食料と水の目安は?常温で長期保存できる“ロングライフ紙パック”商品が便利/料理研究家、食品ロス削減アドバイザー・島本美由紀さん
    画像2: 防災にも役立つ「ローリングストック」食料と水の目安は?常温で長期保存できる“ロングライフ紙パック”商品が便利/料理研究家、食品ロス削減アドバイザー・島本美由紀さん

    ふだん使う調味料や食品はキッチンに収納。かごなどに種類ごとにまとめておきます。賞味期限が長い非常食やふだん食べないものは、長期保存食として押し入れやクローゼットの引き出しに。年に2回ほど見直して、賞味期限が近いものは食べるようにします。

    ロングライフ紙パックで、常温長期保存&エコ

    最近スーパーでもよく見かける、長期保存が可能なロングライフ紙パック商品。ロングライフ紙パックを使用することで、牛乳や豆腐なども開封前なら長期保存が可能に。コーンやトマトなどの商品も登場し、保存もリサイクルも便利になっています。

    シャキッと!コーン®(パパッと紙パック)

    画像: 190g/はごろもフーズ  ☎0120-123-620

    190g/はごろもフーズ

    ☎0120-123-620

    缶詰でおなじみのシャキッと! コーンの紙パック。手で開けられるのも便利。保存期間は未開封常温で約2年。

    明治 特選北海道牛乳

    画像: 200mL/明治 ☎0120-598-369

    200mL/明治

    ☎0120-598-369

    北海道産生乳を100%使用し、まとめ買いにもおすすめ。賞味期限は未開封常温で約3カ月。

    森永 国産大豆絹とうふ

    画像: 250g/森永乳業 ☎0120-369-744

    250g/森永乳業

    ☎0120-369-744

    国産大豆100%使用で大豆本来の濃厚な味わい。賞味期限は未開封常温で約7.2カ月。

    本記事は別冊天然生活『エコでやさしい暮らし2』からの抜粋です



    〈撮影/中川奈美 イラスト/須山奈津希 取材・文/工藤千秋〉

    画像: 森永 国産大豆絹とうふ

    島本美由紀(しまもと・みゆき)
    料理研究家・食品ロス削減アドバイザー。身近な食材でだれでも手軽においしくつくれるレシピを提案。食品ロスや防災にも精通。『ムダなく使いきれる! 冷蔵庫収納術』(コスミック出版)など著書多数。

    別冊天然生活『エコでやさしい暮らし2』

    別冊天然生活『エコでやさしい暮らし2』(扶桑社)

    『エコでやさしい暮らし2』(扶桑社)

    amazon.co.jp

    22人が暮らしの中で見つけたエコな工夫
    松場登美さん、ナンシー八須さん、マキさん、服部麻子さん、山戸ユカさん、たいら由以子さんなど、22人の方々が暮らしの中で見つけたエコな工夫。「自分にとって気持ちがいい」を選ぶことが、エコにつながっているようです。サステナブルな道具と雑貨、水を汚さない新しい習慣についても伺いました。ワタナベマキさん「野菜を丸ごと使い切るレシピ」、島本美由紀さん「台所から減らす『食品ロス』24のヒント」、和田由貴さん「光熱費の見直し方」など、ハウツーページも満載。自分のペースでできることから「自分と地球にやさしい暮らし」を始めてみませんか?



    This article is a sponsored article by
    ''.