収納上手なあの人の、使いやすい「食材ストック」の工夫を拝見します。今回は、食堂いちじく・尾崎史江さんに、ファイルボックスを活用した迷わず使える食材管理の2つのルールを聞きました。
(『天然生活』2025年5月号掲載)
(『天然生活』2025年5月号掲載)
尾崎さんの「使いやすい食材ストック」の収納ルール
棚+ファイルボックスで一括管理
素材の味を引き立てるために、調味料は決まったものを愛用しています。買いおきも多く「パントリーに憧れる」と話す尾崎さん。
賃貸物件のこの家にそういったスペースはなかったので、カタログ通販サービスでちょうどよいサイズの棚を探し、乾物から調味料まですべてが入る収納をつくりました。中で使っているのは無印良品のファイルボックス。
「大小を組み合わせたら、サイズがぴったりでした。ファイルボックスは、汚れたら洗えるところも使いやすいです」
1.上から見えれば迷わない
ラベルを付けるのは手間がかかるし、何が入るか変わることも。高さが半分のファイルボックスを使えば、上から中身がチラ見えするから、迷わず使えて効率的。

2.調味料は下段にひとまとめ
上段は軽い乾物、中段は砂糖や塩など袋ものの調味料、下段はびんの調味料と、なんとなくゾーニング。びんの調味料は、使うときに作業台へ取り出している。

〈撮影/近藤沙菜 構成・文/石川理恵〉
尾崎史江(おざき・ふみえ)
お寺にて精進料理に携わり、旬の野菜のおいしさや乾物の滋味深さに魅了される。レシピやメニュー開発、出張料理、料理教室などを通し、体にやさしく満足感のある料理を伝えている。著書に『食堂いちじくの精進おつまみ』(主婦と生活社)、『食堂いちじくの精進おかず』(東京書籍)ほか。
インスタグラム@shokudo_ichijiku
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです




