お菓子はほとんど手づくりするという、はなさん。何度もつくっている、とっておきのレシピを教えてもらいます。毎月30日更新。

hana’s memo
初夏の陽気に誘われて、レモンのカップケーキをつくりました。
生地にも、クリームにも、レモン汁とすりおろした皮を加えて酸味を利かせます。

無農薬のレモンを使用
レモンを生クリームに加えると一気に固まり、バタークリームのように濃厚なクリームが完成します。
今年はいつまでオーブンを回すことができるか……本格的な夏が来る前に、焼き菓子づくりをとことん楽しみたいと思います。
「レモンのカップケーキ」のつくり方

材料(直径5.5cmのマフィン型10個分)
| ● 無塩バター | 150g |
| ● きび砂糖 | 170g |
| A | |
| ・薄力粉 | 180g |
| ・ベーキングパウダー | 小さじ1.5 |
| ・塩 | 少々 |
| ● 溶き卵 | 2個 |
| ● 牛乳 | 60g |
| ● レモン汁 | 55mL(110gの国産レモン1個分) |
| *50mLは生地用、小さじ1(5mL)はレモンクリーム用に分ける | |
| ● レモンの皮(国産・すりおろし) | 1個分(7g) |
| *5gは生地用、2gは飾りつけ用に分ける | |
| 〈レモンクリーム〉 | |
| ・レモン汁 | 小さじ1 |
| ・生クリーム | 100mL |
| ・グラニュー糖 | 大さじ1.5 |
下準備
*バターと卵は室温にもどしておく。
*オーブンを180℃に予熱する。
*Aの薄力粉とベーキングパウダーはふるっておき、塩と合わせる。
*レモンの皮はキッチンペーパーに広げて水けをきる。

すりおろしたレモンの皮の水けをきる
つくり方
1 ボウルにバターを入れて、ハンドミキサーで軽くなるまで混ぜる。きび砂糖を一度に加えて、さらに混ぜ合わせる。

バターと砂糖を混ぜ合わせる
[はなよりひと言]
マヨネーズ状になるまでよく混ぜます。
2 1に溶き卵を5回に分けて加え、その都度よく混ぜる。

溶き卵を5回に分けて加える

混ざったところ
[はなよりひと言]
卵は少しずつ加えると分離しません。
3 2にレモンの皮5gを加えて混ぜる。

レモンの皮を加える
4 牛乳とレモン汁50mLを合わせた液、Aの粉類を、3に3回に分けて加え、その都度よく混ぜる(Aは少し残しておく)。最後に、残しておいたAを加えてゴムべらで軽く混ぜる。

レモン汁と牛乳を合わせた液、粉類を加える

最後に粉類を加えて混ぜたところ
[はなよりひと言]
最後に粉類が残るようにします。
5 マフィン型にグラシンカップをしき、4を流し入れる。

型に生地を流し入れる
6 180℃に予熱したオーブンで20分焼く。170℃に下げて、さらに2分30秒ほど焼く。

焼き上がり
[はなよりひと言]
竹串を刺して、生地がついてこなかったら焼き上がりです。
7 レモンクリームをつくる。生クリームにグラニュー糖を加えて、泡立て器で6分立てまで混ぜる。レモン汁を加えて8分立てまで混ぜ、絞り袋に入れる。

レモンクリーム

クリームを絞り袋に入れる
[はなよりひと言]
レモン汁を加えると、生クリームが一気に固まります。
8 6が完全に冷めたら、7を絞り出し、クリームの上に残りのレモンの皮を散らす。


はな
モデル・タレント。神奈川県横浜市出身。17才からモデル活動を始める。現在は、ファッション誌で活躍するかたわら、FMヨコハマ「Lovely Day♡~hana金~」のナビゲーターも務めるなど、幅広く活躍している。趣味はお菓子づくりや茶道、仏像鑑賞。著書に『はなのお菓子』(扶桑社)、『はなと学ぶ パンダに会いに行くための中国語』(白水社)、『今日もお稽古日和』『はな、茶の湯に出会う』(ともに淡交社)、『hana’s style book』(宝島社)、『ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう』(幻冬舎)、『おくるおかし』(集英社)など。共著に『ニッポン茶室ジャーニー』(淡交社)、5月に『はなと毎日パンダの 中国パンダ旅』(白水社)が発売予定。
インスタグラム:@hanalovestaco
YouTube:はなランド
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天然生活webの連載「はなのお菓子」で人気のレシピを集めて、1冊にまとめました。「いちごショートケーキ」「タルトタタン」「台湾カステラ」「バスクチーズケーキ」など、はなさんが試作を重ねてできた32のレシピ。ぜひお家でつくってみてください。お菓子づくりに目覚めたきっかけなどについてのインタビューも掲載しています。
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