• 料理研究家の松田美智子さんにしらすの玉子焼きのつくり方を教えていただきました。家族みんなに食べてほしい栄養満点のひと皿。大根おろしをたっぷり添えていただきます。

    しらすのこと

    画像: しらすのこと

    しらすは、イワシ類の稚魚を指す総称で、主にカタクチイワシやマイワシの生後まもない透明な状態のものをいいます。水揚げ後すぐに釜ゆでして「釜揚げしらす」や、さらに乾燥させた「しらす干し」として親しまれます。

    旬は春から初夏にかけてで、とくにこの時季はふっくらとやわらかく、うま味も豊か。カルシウムやたんぱく質、ビタミンDを含み、日々の食卓に取り入れやすい食材です。

    しらすの玉子焼きのつくり方

    画像: しらすの玉子焼きのつくり方

    玉子焼きをつくるときは下準備が大事。卵液はビーカーなど片口の器に入れると、焼く際に注ぎやすいので失敗が少ない。

    材料(つくりやすい分量)

    画像: 材料(つくりやすい分量)
    ● しらす干し1/2カップ
    ● 卵4個
    ● だし汁1/4カップ
    ● 酒大さじ2
    ● 薄口しょうゆ大さじ1
    ● 片栗粉小さじ1
    ● 米油大さじ1
    ● 大根おろし1/2カップ

    下準備

    ペーパータオルを三角形に折りたたみ、玉子焼き器でしっかり、熱した米油を吸わせておく。ぬらしたふきんを火のそばに用意しておく。

    つくり方

     ビーカーなど注ぎやすい容器に卵を割り入れ、カラザをとって、よく溶く。

    画像1: つくり方

     だし汁に片栗粉を入れてよく混ぜ、に加えてよく混ぜる。酒、薄口しょうゆを加え、よく溶く。

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    画像3: つくり方

     玉子焼き器に準備したペーパータオルで油をひき、中火にし、を1/3量入れ全体に広げる。大きな気泡ができたら菜箸でつぶし、ひだを寄せるようにしながら半熟状になるまで火を通す。菜箸で奥から手前に巻いていき、奥に戻す。

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     ペーパータオルで再び玉子焼き器の手前に薄く油をなじませ、の1/3量を入れる。焼けた卵を軽く持ち上げ、卵液を全体に行き渡るようにする。半熟になったら、半量のしらすを入れて、奥から手前に巻く。

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     焼けた玉子を奥に戻し、さらにペーパータオルで玉子焼き器に油をなじませ、残りの卵液を入れる。同じ要領で焼けた玉子の下に卵液を行き渡らせ、半熟になったら残りのしらすを入れて、奥から手前に巻く。

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     ふたをのせて玉子焼き器を返し、皿に盛る。の大根おろしを添えて、薄口しょうゆをかける。

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    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/編集部〉

    画像13: つくり方

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
    インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu

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    画像: だし香る「しらすの玉子焼き」のつくり方。うま味豊かな旬のしらすを“ふんわり包む”栄養満点のひと皿|松田美智子の季節の仕事

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