鶏ささ身も入れて、コクとボリュームアップ!
キャベツの代わりに白菜でつくる「コールスロー」
コールスローサラダといえばキャベツを使うのが定番ですが、このレシピは白菜を使います。
白菜は味のくせがなく、ほんのりやさしい甘さが特徴です。漬物にも多く使われるように、水けをきったあとでも食感が残るので、シャキシャキとした歯触りが楽しめます。
キャベツ特有の青臭さが苦手な方はぜひお試しください。また、みょうがが加わることで、単調になりがちな味のアクセントになっています。

白菜と色味が似ているのでパッと見ただけでは判別できませんが、実は鶏ささ身も加えています。こうすることで、野菜だけでつくるコールスローサラダよりもコクが出て、満足感もアップします。
そして、難関はブラックオリーブではないでしょうか。なかなかご家庭で買いおきがないと思われますが、もし買ったものの余っている場合はチャンスなので、ぜひここでお使いください。
グリーンオリーブより甘さを感じるブラックオリーブは比較的食べやすく、マヨネーズ系のサラダとの相性もよいので、ポテトサラダやツナサラダにきざんで使うのもおすすめです。
このレシピでは、よくあるコールスローサラダとはちょっと違う食材を使っていますが、素材の味をそれぞれ感じるように、薄味で仕上げました。
水分が多い白菜は、塩もみするとカサが減り、あっという間に食べきってしまいます。ぜひお試しください。
白菜とみょうがのコールスローのつくり方

材料(4人分)
| ● 白菜 | 1/6個 |
| ● みょうが | 1本 |
| ● 鶏ささ身 | 1本 |
| ● 酒 | 小さじ2 |
| ● 水 | 小さじ2 |
| ● ブラックオリーブ | 5~6個 |
| ● 塩 | 小さじ1 |
| ●A | |
| ・マヨネーズ | 大さじ1と1/2 |
| ・酢 | 大さじ1 |
| ・砂糖 | 小さじ1/2 |
| ・こしょう | 少々 |


つくり方
1 ささ身は筋をとって耐熱容器に入れ、フォークで数か所穴をあけて酒と水を振りかけたら軽くラップをして600Wの電子レンジで1分半加熱する。粗熱が取れたら手で裂き、ゆで汁につけておく。


2 白菜とみょうがは千切りにする。ブラックオリーブは種をとってスライスする。ポリ袋に白菜とみょうがを入れ、塩をまぶして15分ほどおき、水けをしぼる。

3 ボウルに、1と2、ブラックオリーブを入れてAであえる。

本多理恵子(ほんだ・りえこ)
料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。
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