人生は旅、旅は人生
※この画像は生成AIを使用して作成しています
私の好きな言葉に「人生は旅、旅は人生」というものがあります。
人はなぜ旅に出かけるのでしょうか?
人生とは旅をしているようなものなのでしょうか?
そこまで深く考えなくても「旅をする」って楽しいことですよね。
私は慣れ親しんだ日常を離れ、新しい場所で新しい経験をすることで普段のありがたさを感じたりします。違う環境に身を置くことにより新しい気持ちにもなれます。
これからどうやって生きていこうか? と、気持ちをリセットするために、旅に出ているのだと思います。
先日見たテレビ番組では、同じことを繰り返す日常の脳の状態は、やや節電モードになっている(ルーティンワークが続いて脳がサボっている?)のが、「旅に出て新しい環境に身を置くことによって、いつもは使わない脳の部分までをフル稼働することができる」と紹介していました。
つまり旅ってボケ防止になったりしちゃうのかと期待してしまいます。
旅をする人は、大きく分けて2つのタイプがあると思います。
① 旅先でもなるべく普段通りに便利に過ごしたいし、旅専用のグッズも試したいから、荷物をいろいろと持っていっちゃう派
② 旅は日常からの脱出なので、身軽に荷物は最小限、あえて不便を楽しむ派
どちらが良い悪いではないのですが、私の場合は後者です。
以前、もう何十年も前のことですが、雑誌撮影で海外ロケに月に何度も行っていた、今から考えると夢のような時代がありました。
私たちスタイリストは、モデルやタレントさんに着せる衣装を詰めたスーツケースをひとりで何個も持っていかなくてはなりません。撮影後ホテルに帰ると、大量の衣装を毎晩夜中まで点検し、翌日の準備をしていきます。自分のことなどかまっていられず、荷物を増やす気になれません。
そこで学んだのが、海外だろうが少ない荷物で旅を楽しむワザ。
例えば、洋服は厳選した少数のワンピースやストールで乗り切り、ブラやショーツも洗濯してもすぐ乾くレースやメッシュ素材のものにして数を絞る、というような旅のパッキング術を、知らず知らずの間に編み出したのです。
その経験が、今の私の旅スタイルの原点になっています。
本記事は、『新しい大人ひとり旅』(地曳いく子・著/扶桑社・刊)からの抜粋です。
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おひとりさまこそ、今が行きどき。
体力を温存しながら食も観光も満喫する、大人世代ならではの、新しい旅へ!
人気旅エッセイが、ポケットサイズで新登場!
書き下ろし「京都開運&神社厄除け旅」ほかを収録
若い頃と違って、大人の旅に無理は禁物。ひとり旅なら、思う存分のんびりすることも、予定を急に変えることも、誰にも気兼ねする必要がありません。本書では、人気スタイリストで旅の達人である地曳いく子が、大人ひとり旅の魅力をご紹介。荷物を軽くするコツ、少ない服で華やかに着回す方法、失敗しないホテルの選び方などをユーモアたっぷりに綴ります。文庫版書き下ろしとして、「京都開運&神社厄除け旅」のエピソードも収録。すべてのことは一期一会。さあ、身軽な旅に出かけましょう!
・荷造りが10分で終わる「ポーチ別収納」
・コインロッカー代、宅配便代はケチらない
・ファッションと防寒を兼ねてストールは2枚持つ
・旅先のひとりごはんはランチにこそお金をかける
・クレジットカードは磁気式1枚じゃダメ
・おみやげは「帰宅した夜や翌日に食べるもの」を
・ChatGPTで自分専用の旅スケジュールをつくる
ほか、旅のコツをたっぷり掲載!
※本書は2023年に出版された単行本『大人の旅はどこへでも行ける 50代からの大人ひとり旅』(扶桑社刊)を加筆修正し、新章を加えたものです
地曳いく子(じびき・いくこ)
1959年生まれ。スタイリスト。文化学院専門課程美術科卒業。スタイリングのみならず、バッグや洋服のプロデュースやトークショー、TV、ラジオで幅広く活躍中。『60歳は人生の衣替え』漫画家・槇村さとるとの共著「BBAババア上等シリーズ」(ともに集英社)『服を買うなら、捨てなさい』『着かた、生きかた』(ともに宝島社)など著書多数。
インスタグラム:@ikukoluv
note:@ikukolu







