甘辛い味付けでごはんがすすむ!
梅雨が近づくと食欲が落ちる人も多いと思います。そこで今回は、しっかりめの味付けでごはんがすすむおかず「にんじんとちくわの甘辛煮」をご紹介します。
メインの食材はにんじんとちくわだけなので、手軽につくれるごはんのお供です。

にんじんは皮つきのまま、お使いいただいてもよいと思います。切り方は、ちくわのななめ切りと同じように、少し小さめの乱切りにします。
最初ににんじんに軽く焼き色をつけます。こうすることで、香ばしさが増すばかりでなく、見た目もおいしそうに仕上がります。フライパンにごま油を入れて熱し、にんじんを加えたらあまり動かさずに焼き色をつけましょう。
この間に調味料を混ぜておきます。コチジャンと味噌がかたまりがちなので、水と砂糖と塩を加えて溶かしながら、全体をよく混ぜましょう。
コチジャンはメーカーによって辛さが異なるので、様子をみながら加減しましょう。辛いのがお好きな方は、あとから七味とうがらしを足してください。粉山椒やラー油もよく合います。
にんじんにほどよく焼き色がついたら、ちくわと調味料を加えてふたをし、中まで火が通るように加熱します。加熱の目安は、にんじんが少しかために火が通っているくらいがベストで、だいたい中弱火で2分程度です。
最後にふたを開け、汁けが少し残る程度に煮飛ばします。仕上げにごまを加えますが、ごまには風味が増すだけでなく、汁けをうまくまとめてくれる役割もあります。
全体的にしっかりめの味付けなので、ビールのおつまみにもなります。
にんじんとちくわの甘辛煮のつくり方

材料(2~3人分)
| ● にんじん | 小さめ2本 |
| ● ちくわ | 3本 |
| ● ごま油 | 小さじ2 |
| ● 白炒りごま | 小さじ2 |
| ●A | |
| ・水 | 大さじ3 |
| ・コチジャン | 大さじ1 |
| ・味噌 | 大さじ1 |
| ・砂糖 | 小さじ1 |
| ・塩 | 小さじ1/4 |

つくり方
1 にんじんは皮をむき、乱切りにする。ちくわはななめ切りにする。

2 フライパンにごま油を入れ中火で熱し、にんじんの断面を下にして焼き色がつくまで焼く。この間にAを混ぜ合わせる。

3 2にちくわとAを加えてふたをし、少し火を弱めて2分加熱する。


4 ふたを開けて中火に戻し、軽く汁けを煮飛ばしたら、炒りごまを加えて火を止める。

本多理恵子(ほんだ・りえこ)
料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。
● インスタグラム:@cafe.rietta
● Voicy:@cafe.rietta
● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/
* * *






