ソファや収納家具を置かず、空間そのものの心地よさを大切にするin-kyo店主・長谷川ちえさん。余白を楽しみながら暮らす、住まいづくりの工夫を伺いました。
(『天然生活』2025年7月号掲載)
(『天然生活』2025年7月号掲載)
余白を生むルール
家具を買わずに余白を楽しむ
「TONARI」へ引っ越しした際に、新たに購入したのはダイニングテーブルと椅子だけ。
収納家具やソファなど空間を圧迫する家具は置かず、空間の心地よさをキープします。
大きなテーブルを中心に余白をキープ
部屋の中心には、椅子4脚が並んでも大丈夫な長さ2メートル以上の大きなテーブル。
食事や作業時以外は上にものを置かないことで、空間をより広く感じさせ、開放的な印象に。
すっきりした寝室で安眠

寝室の家具はつくりつけのチェストとベッドのみ。白い壁、「石田屋」の白いベッドリネンでインテリア要素も最小限に。
「眠るときはリセットしたいので、視覚的なノイズは極力排除して」
レイアウト替えを気軽に

イージーチェアやスツールは頻繁に位置を変え、気分転換を。
座る位置や季節によって変化する外の眺めや光の加減を楽しむ。
<撮影/星 亘 取材・文/田中のり子>
長谷川ちえ(はせがわ・ちえ)
エッセイストとして活躍しながら、2007年東京・蔵前に生活道具を扱うお店「in-kyo」をオープン。2016年福島県三春町に移住・移転。夫と2匹の猫スイ・モクと一緒に暮らす。著書に『三春タイムズ』(信陽堂)など。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです




