• 花やアート、古道具を飾りながら、余白のある空間を楽しむin-kyo店主・長谷川ちえさん。ものを減らしたからこそ引き立つ、静かで豊かな暮らしを教わりました。
    (『天然生活』2025年7月号掲載)

    余白を生むルール
    余白に絵や花、写真を飾り楽しむ

    「ものをたくさん持つより、余白を眺めながら過ごす時間のほうが大切になった」と話す、in-kyo店主の長谷川ちえさん。

    福島・三春の住まいでは、花やアート、古道具をさりげなく飾りながら、余白のある空間を楽しんでいます。

    白い面がただ続くより、何かを飾ることで余白の心地よさがより際立つ様子。

    友人が手掛けるアートや季節の花、古道具などが、暮らしを彩ります。

    写真やアートを「窓」のように楽しむ

    画像1: 写真やアートを「窓」のように楽しむ
    画像2: 写真やアートを「窓」のように楽しむ

    「友人の写真家・萬田康文さんの言葉の受け売りですが、暮らしに絵や写真があるだけで、窓が開かれるような気がします」

    上は玄関に飾った萬田さんの、左は素描家・shunshunさんの作品。どちらも「in-kyo」で展示したもの。

    壁の余白に花を生ける

    画像1: 部屋の「余白」を豊かに彩る花やアートの飾り方。写真や絵を“窓のように楽しむ”アイデア&お気に入り収納グッズ/in-kyo店主・長谷川ちえさん
    画像2: 部屋の「余白」を豊かに彩る花やアートの飾り方。写真や絵を“窓のように楽しむ”アイデア&お気に入り収納グッズ/in-kyo店主・長谷川ちえさん

    さりげなく飾られた花や植物が、季節感を演出。

    右は陶芸家・五月女寛さんの花入れ、左は「F/style」のシナ縄の花かご。

    飾る植物は、庭や周囲の山から摘んだものがほとんど。

    書斎の棚にもアートを飾る

    画像3: 部屋の「余白」を豊かに彩る花やアートの飾り方。写真や絵を“窓のように楽しむ”アイデア&お気に入り収納グッズ/in-kyo店主・長谷川ちえさん
    画像4: 部屋の「余白」を豊かに彩る花やアートの飾り方。写真や絵を“窓のように楽しむ”アイデア&お気に入り収納グッズ/in-kyo店主・長谷川ちえさん

    つくりつけのテーブルと本棚が並んだコンパクトな「こもれる」書斎。

    当初はデスク側の棚も本を置く予定だったけど、お気に入りの古道具や小さなアートを飾るスペースに。

    意外な組み合わせに、ディスプレイセンスが光る。



    <撮影/星 亘 取材・文/田中のり子>

    長谷川ちえ(はせがわ・ちえ)
    エッセイストとして活躍しながら、2007年東京・蔵前に生活道具を扱うお店「in-kyo」をオープン。2016年福島県三春町に移住・移転。夫と2匹の猫スイ・モクと一緒に暮らす。著書に『三春タイムズ』(信陽堂)など。

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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