• 初夏のお茶時間にいただきたい、軽やかで、涼やかで、心豊かになる喫茶店の定番お菓子。コーヒーにぴったりの「チョコレートケーキ」のつくり方を、菓子研究家の長田佳子さんに教わりました。
    (『天然生活』2025年7月号掲載)

    「チョコレートケーキ」のつくり方

    画像: 「チョコレートケーキ」のつくり方

    どっしりと濃厚になりがちですが、カカオ含有量の高いビターチョコレートを使用すると、重くなりすぎません。

    カカオの風味が香るしっとりなめらかなケーキは、コーヒーと好相性。

    材料(7.5×17.5×6cmのパウンドケーキ型1個分)

    〈ガナッシュ生地〉
    ・チョコレート(カカオ含有量70%)90g
    ・バター(食塩不使用)70g
    ・塩ひとつまみ
    ・卵黄3個分
    ・生クリーム35mL
    ・ブランデー5mL
    〈メレンゲ〉
    ・卵白3個分
    ・きび砂糖20g
    ●薄力粉25g

    下準備

    ●型にクッキングシートを敷いておく。

    ●湯煎用の湯を用意しておく。

    ●卵を卵黄と卵白に分けておく。

    ●オーブンを160℃に予熱しておく。

    つくり方

     ガナッシュ生地をつくる。ボウルにチョコレート、バター、塩を入れ、ゴムべらで軽くかき混ぜながら、湯煎で溶かす。

     を湯煎から外し、卵黄を加えて泡立て器で混ぜ、生クリーム、ブランデーを加えて混ぜ、暖かい場所においておく。

     メレンゲをつくる。大きめのボウルに卵白ときび砂糖を入れ、ハンドミキサーでなめらかでしっかりしたメレンゲを立てる。

     の1/3量を加えゴムべらで混ぜ、薄力粉をふるい入れ、粉けがなくなる手前まで混ぜる。残りのを加えて大きくさっくり混ぜたら型に流し、お湯をはったバットに入れて160℃のオーブンで20分を目安に焼く。

     焼き上がったらお湯を入れたままバットごと冷まし、粗熱がとれたら冷蔵庫で1時間ほど冷やす。

    コーヒーに合うしっかりした味わいの定番お菓子

    お茶時間を楽しむシーンのひとつとして、喫茶店でのひと時は欠かせません。

    「昔はコーヒーが苦手だったのですが、飲めるようになってからは、チョコレートケーキなど、コーヒーに合うしっかりした味わいのお菓子をいただくようになりました」と、長田佳子さん。

    喫茶店のお菓子をイメージした今回のメニューは、古くからある喫茶店でも、新しいカフェでも出合いそうな定番のもの。

    喫茶店の定番の味をお家でも。いつものお茶時間が、より一層楽しくなるはずです。

    「初夏にいただくことを考えて、軽い口当たりにになるよう、素材の分量を調節しました」



    〈料理・スタイリング/長田佳子 撮影/公文美和〉

    長田佳子(おさだ・かこ)
    「フードレメディーズ」の名義で活動する菓子研究家。ハーブやスパイスを使った体に寄り添う菓子が好評。2021年に拠点とアトリエを山梨に移す。著書に『季節を味わう癒しのお菓子』『はじめての、やさしいお菓子』(ともに扶桑社)など。

    『別冊天然生活 はじめての、やさしいお菓子』(扶桑社ムック)

    画像1: 喫茶店の定番「チョコレートケーキ」のつくり方。ビターな風味で“しっとりなめらか”コーヒーと楽しむ軽やかなおやつ/菓子研究家・長田佳子さん

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    『季節を味わう癒しのお菓子(天然生活の本)』(長田佳子・著/扶桑社・刊)

    画像2: 喫茶店の定番「チョコレートケーキ」のつくり方。ビターな風味で“しっとりなめらか”コーヒーと楽しむ軽やかなおやつ/菓子研究家・長田佳子さん

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    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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