• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「レタス卵スープ」のお話。旬のレタスの繊細な甘味をお楽しみください。

    旬の甘いレタスを味わう

    通年見かけるレタスも4~6月には旬を迎え、形も大きく、甘さがのったものが出回ります。

    サラダだけに使うのはもったいないので、ぜひスープにたっぷり入れて味わいつくしましょう。

    レタスは軽く火が通るとカサが減るので、かたい芯のところや、捨ててしまいがちな外葉もむだなく使えます。

    画像1: 旬の甘いレタスを味わう

    味付けはしょうがを利かせることで、塩こしょうを使わなくても味が引き締まります。

    さらに、溶き卵の甘さが加わり、朝ごはんにもおすすめなやさしい味のスープに仕上がります。

    少しパンチを利かせたいときは、こしょうやラー油、ごま油をたらしても、風味が広がっておいしくいただけるでしょう。

    画像2: 旬の甘いレタスを味わう

    具材を追加したいときのおすすめは「かにかま」です。火が通るのを気にしなくてよいのと、風味や彩りが加わって豪華になります。

    ただし、あまりほかの具材を追加すると、せっかくのレタスの繊細な甘さが負けてしまうので、まずはシンプルに卵とレタスだけでつくってみてください。

    お湯が沸いたら1~2分で完成する、簡単スープです。ぜひお試しください。

    レタス卵スープのつくり方

    画像: レタス卵スープのつくり方

    材料(2人分)

    ● 水400mL
    ● 鶏ガラスープの素大さじ1強
    ● しょうが(せん切り)大さじ1
    ● レタス2枚分
    ● 卵1個
    画像: 材料(2人分)

    つくり方

     鍋に湯を沸かし、鶏ガラスープの素と、せん切りにしたしょうがを入れる。卵は軽く溶きほぐす。

     鶏ガラスープの素が溶けたらレタスをちぎって加え、の溶き卵を回し入れる。卵がだいたい固まったら火を止め、最後にひと混ぜして完成。

    画像1: つくり方
    画像2: つくり方


    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

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    ● Voicy:@cafe.rietta
    ● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/

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