旬の甘いレタスを味わう
通年見かけるレタスも4~6月には旬を迎え、形も大きく、甘さがのったものが出回ります。
サラダだけに使うのはもったいないので、ぜひスープにたっぷり入れて味わいつくしましょう。
レタスは軽く火が通るとカサが減るので、かたい芯のところや、捨ててしまいがちな外葉もむだなく使えます。

味付けはしょうがを利かせることで、塩こしょうを使わなくても味が引き締まります。
さらに、溶き卵の甘さが加わり、朝ごはんにもおすすめなやさしい味のスープに仕上がります。
少しパンチを利かせたいときは、こしょうやラー油、ごま油をたらしても、風味が広がっておいしくいただけるでしょう。

具材を追加したいときのおすすめは「かにかま」です。火が通るのを気にしなくてよいのと、風味や彩りが加わって豪華になります。
ただし、あまりほかの具材を追加すると、せっかくのレタスの繊細な甘さが負けてしまうので、まずはシンプルに卵とレタスだけでつくってみてください。
お湯が沸いたら1~2分で完成する、簡単スープです。ぜひお試しください。
レタス卵スープのつくり方

材料(2人分)
| ● 水 | 400mL |
| ● 鶏ガラスープの素 | 大さじ1強 |
| ● しょうが(せん切り) | 大さじ1 |
| ● レタス | 2枚分 |
| ● 卵 | 1個 |

つくり方
1 鍋に湯を沸かし、鶏ガラスープの素と、せん切りにしたしょうがを入れる。卵は軽く溶きほぐす。
2 鶏ガラスープの素が溶けたらレタスをちぎって加え、1の溶き卵を回し入れる。卵がだいたい固まったら火を止め、最後にひと混ぜして完成。


本多理恵子(ほんだ・りえこ)
料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。
● インスタグラム:@cafe.rietta
● Voicy:@cafe.rietta
● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/
* * *






