• 料理研究家の松田美智子さんにいわしのエスニック風酢煮のつくり方を教えていただきました。いわしを香味野菜やスパイスとともに酢でやわらかく煮込みます。暑い日でも箸がすすむ、つくりおきにも頼もしい一品です。

    真いわしのこと

    画像: 真いわしのこと

    真いわしは、栄養価の高さで知られる青魚です。血液をさらさらにするといわれるEPAや、脳の働きを支えるDHAを豊富に含みます。また、丈夫な骨づくりに欠かせないカルシウムビタミンD、貧血予防に役立つ鉄分も含まれ、成長期の子どもから大人まで積極的に取り入れたい食材です。

    脂がのる季節にはうま味も増し、焼く、煮る、揚げるなど幅広い調理法で楽しめます。手頃な価格で手に入りやすく、毎日の食卓に気軽に取り入れられるのも魅力。おいしさと栄養を兼ね備えた、頼もしい魚です。

    いわしのエスニック風酢煮のつくり方

    画像: いわしのエスニック風酢煮のつくり方

    できたてもおいしいけれど、しばらくおいておくと骨ごと食べられるほどやわらかくなる。

    材料(3~4人分)

    画像: 材料(3~4人分)
    ● 真いわし6尾
    ● 薄力粉適量
    ● ごま油大さじ2
    ● にんにく1片
    ● チキンスープ1カップ
    ● 白ワイン大さじ3
    ● 米酢大さじ3
    ● 粒黒こしょう小さじ1
    ● ローリエ1枚
    ● しょうゆ大さじ1
    ● 新玉ねぎ1/2個

    いわしの下処理[筒切り]

     いわしは鮮度がよいほどうろこがあるので、包丁の刃を寝かせて、尾から頭へと動かしこそげ取る。エラの下で頭を斜めに落とし、尾も切り落とす。

    画像1: いわしの下処理[筒切り]

     腹に浅めに切り目を入れて、内臓を指で引き出すようにして取る。ペーパータオルで腹の中をきれいにふく。

    画像2: いわしの下処理[筒切り]
    画像3: いわしの下処理[筒切り]

    つくり方

     にんにくは芽を取り、つぶす。新玉ねぎは繊維を立ち切るようにスライスし、氷水につける。水を2~3回替えながらよくさらす。

    画像1: つくり方
    画像2: つくり方
    画像3: つくり方

     土鍋にチキンスープ、のにんにく、粒黒こしょう、白ワイン、米酢、ローリエを入れて沸かす。

    画像4: つくり方

     下処理をしたいわしに薄く薄力粉をまぶす。フライパンにごま油を入れて、いわしの頭が左に来るように並べて火をつける。弱火で焼き、ゆすって動くようになったら、の土鍋にいわしを移す。中火にし、ふつふつとしてきたら、弱火で10分ほど煮る。

    画像5: つくり方
    画像6: つくり方
    画像7: つくり方

     を器に盛り、の新玉ねぎをのせる。

    ※好みで赤とうがらしを加えて煮てもおいしい。


    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/編集部〉

    画像8: つくり方

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
    インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu

    * * *

    別冊天然生活『5つの調理法で大人の料理バイブル100』(松田美智子・著)

    画像: 「いわしのエスニック風酢煮」のつくり方。香味野菜とスパイスで箸がすすむ!夏のつくりおきにも頼もしい一品|松田美智子の季節の仕事

    amazonで見る

    「今日何つくろう?」とお悩みのあなたへ。

    天然生活webにて連載中の「松田美智子の季節の仕事」より人気レシピを集めました。

    混ぜる/煮る/漬ける/焼く/揚げるの5つの調理法で100品を紹介。

    少ない材料でつくりやすい、毎日の食卓に役立つ1冊です。

    * * *

    『季節の仕事 (天然生活の本) 』(松田美智子・著)

    『季節の仕事(天然生活の本)』
    (松田美智子・著/扶桑社刊)

    『季節の仕事(天然生活の本)』(松田美智子・著/扶桑社刊)

    amazon.co.jp



    This article is a sponsored article by
    ''.