• 手づくりの魅力は、手を動かす時間の楽しさと世界にひとつだけという愛着。涼やかなリネンやガーゼを使ったアイテムで、厳しい暑さを乗り越えましょう。今回は、布作家の不動美穂さん「保冷ミニバッグ」のつくり方を教わります。
    (『天然生活』2025年8月号掲載)

    「保冷ミニバッグ」のつくり方

    画像: 「保冷ミニバッグ」のつくり方

    アイスクリームや肉、魚などの生鮮食品を「ちょい買い」するときに便利な、小さめサイズがかわいい保冷バッグです。

    生成の綿麻をメインに、カラーのダブルガーゼや綿麻を合わせ、さらに刺し子を施してナチュラルな雰囲気にしました。

    内側に入れた銀色の保冷バッグは、100円ショップで4枚セットで売られているものを使っています。

    材料
    仕上がりサイズ(1個分)縦28×横18×マチ10cm
    持ち手は含みません。

    〈表袋a〉
    ・生成の綿麻(縦29×横58cm)1枚
    〈表袋b〉
    ・からし色のダブルガーゼ(縦12×横12cm)1枚
    〈表袋c〉
    ・グレーの綿麻(縦12×横20cm)1枚
    〈表袋d〉
    ・薄いネイビーのダブルガーゼ(縦12×横20cm)1枚
    〈表袋e〉
    ・濃いネイビーのダブルガーゼ(縦12×横12cm)1枚
    〈持ち手〉
    ・生成の綿麻(縦8×横55cm)1枚
    ⚫︎A4サイズの保冷バッグ(100円ショップのもの)
    ⚫︎手縫い糸(生成)
    ⚫︎マジックテープ1組

     

    つくり方

     b~eを縫いつなぎ、aを縫い合わせて手縫い糸で刺し子をする。

    画像1: つくり方

     を中表に二つ折りし、脇と底を縫う。マチを縫って表に返す。

    画像2: つくり方

     持ち手を縫い、側面につける。

    画像3: つくり方

     保冷バッグのマチを縫い、中表にする。

    画像4: つくり方

     表袋の中に保冷バッグを入れ、口を縫い、マジックテープをつける。

    画像5: つくり方
    画像: 裏面の布合わせはネイビーのダブルガーゼの濃淡に。刺し子も入れて

    裏面の布合わせはネイビーのダブルガーゼの濃淡に。刺し子も入れて

    画像: 100円ショップの保冷バッグにマチをつくって内袋の代わりに

    100円ショップの保冷バッグにマチをつくって内袋の代わりに

    ※布地や型紙はすべて縫いしろ1cmを含んだ寸法です。 
    ※洗濯による縮みが気になる場合は、布を水通しし、アイロンをかけてから制作してください。
    ※つくり方の図にある数字の単位は「cm」です。



    <作品デザイン・制作/不動美穂 撮影/林 紘輝 スタイリング/前田かおり イラスト/木村倫子 構成・文/飯作紫乃>

    不動美穂(ふどう・みほ)
    布作家。障がい者就労支援事業所勤務。利用者と一緒に布小物を制作。個人の活動では、約25年前より鍋つかみなどの布小物を制作、販売。東京・小金井の「環境楽習館」で作品を取り扱い中。また、イベントなどにも出店。インスタグラム@m.fudo

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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