焼きそばの麺で時短パスタ
3個パックの焼きそばをよく買います。ひとりの昼ごはんや、ごはんが足りないときに重宝するので、買いおきがあると安心します。
けれども、味に飽きてなかなか使いきれず、気づけば賞味期限が近づき、冷凍しても忘れてしまって、結局使いきれないことがあります。
今回はそんな余りがちな焼きそば麺をパスタをつくってみます。パスタをゆでる時間がかからないので手早くできることと、フライパンひとつでつくれる気軽さもあります。
コツはただひとつ、あらかじめ焼きそば麺を電子レンジで加熱してほぐしておくこと。
こうすることで、炒める際にかたまりになることもなく、短時間で均一にケチャップがいきわたり、きれいに炒め上がります。これは、ソース味の焼きそばをつくるときも覚えておくと便利です。
焼きそば麺パスタは「ナポリタン」がおすすめ!

具はナポリタンに使うものをお好みでご用意ください。ピーマンは彩りを鮮やかに、シャキシャキの食感を残したいので、あとから加えています。
バターを加えるのは麺のパサつきを防ぎ、コクを出すためです。
ちなみに、焼きそば麺はカルボナーラや明太子など、ナポリタン以外のパスタにはあまり向きません。
辛味を追加する場合はタバスコをお好みで。粉チーズはあまり相性がよくないようです。
焼きそば独特のさらりとした食感と細めの麺が、意外と胃にもたれず、おなかに軽くおさまります。
箸でするすると食べられるこのアレンジレシピは、ソース焼きそばの味に飽きたときや、お子さんの夏休みのお昼ごはんにもおすすめです。ぜひお試しください。
「焼きそばナポリタン」のつくり方

材料(1人分)
| ● 焼きそば麺(蒸し麺) | 1玉 |
| ● ウインナーソーセージ | 2本 |
| ● 玉ねぎ | 1/6個 |
| ● ピーマン | 1/2個 |
| ● 油 | 小さじ2 |
| ● ケチャップ | 大さじ1と1/2 |
| ● バター | 小さじ2 |
| ● 塩こしょう(好みで) | 適量 |

つくり方
1 玉ねぎはスライス、ピーマンは細切りにする。ウインナーソーセージは斜め切りにする。
2 焼きそば麺の袋に切り込み(2〜3cmほど)を入れて600Wの電子レンジで1分加熱し、温かいうちに袋の上から手でほぐしておく。


3 フライパンに油を入れて中火で熱し、ウインナーソーセージと玉ねぎをさっと炒めて2を加える。


4 3にピーマンを炒め合わせ、バターとケチャップを加えて全体をさっと混ぜる。


5 味が薄い場合は、ケチャップを足すか塩こしょうで味をととのえる。
本多理恵子(ほんだ・りえこ)
料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。
● インスタグラム:@cafe.rietta
● Voicy:@cafe.rietta
● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/
* * *






