「実は、掃除が苦手なんです……」。そう話すecru・桐野恵美さんだからこそ、日々のルーティンには“掃除がしやすくなる”ための工夫がありました。今回は、そんな桐野さんが実践している、掃除を楽しむ仕掛けづくりについて聞きました。
(『天然生活』2025年9月号掲載)
(『天然生活』2025年9月号掲載)
桐野さんの“掃除しやすい家”のルール
掃除を楽しむ仕掛けをつくる
苦手だからこそ、自分をご機嫌にできる工夫を。
出掛ける前の5分で、掃除。すき間時間で小さな達成感を
すき間時間ができたときは、そのわずか数分でどこまでできるかゲーム感覚で掃除を。
すぐにとりかかれるように、各部屋に掃除道具を置いて。洗面台の下にはたらいと道具をセット。
「すき間時間にこまめな掃除を繰り返すと大掃除が不要になりますよ」

好きな音楽の「ながら」掃除で気分を上げる
掃除をするときはイヤホンをして、大音量で「Spotify」の音楽を聴いて。
「よく聴くのは、韓国、中国、日本のポップス」。年代別のプレイリストも活用。

100円ショップのふきんを自分好みの道具にアレンジ
Amazonで購入したという布用染料を使って、100円ショップのふきんをお気に入りのモスグリーンに染色。
自分好みに変えることで気分も上がる。

好きな道具は見える場所に置く
「ふだん使う掃除機は収納スペースに入れてあるけれど、30年以上前に青山のファーマーズテーブルで買ったほうきは、台所の目に入る位置に置いています」

〈撮影/山川修一 構成・文/飯作紫乃〉
桐野恵美(きりの・えみ)
「ecru」主宰。アメリカの大学でインテリアを学んだのち帰国。2019年に「ecru」をオープン。現在は「自分を見つめるretreat」、「暮らしとごはん菜食料理教室」、コラボワークショップを開催。また、空間貸し出しやディレクションも行う。
インスタグラム@ecru.lifewiththeseasons
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです






