• 料理研究家で管理栄養士の藤井恵さんに、夏を乗り切るレシピ「たっぷり薬味とあじの混ぜごはん」のつくり方を教えていただきました。香ばしく焼いたあじの干物に、青じそ・みょうが・しょうがをたっぷりのせた混ぜごはんです。薬味の香りと食感が加わることで、暑い日でもさらりと食べられる一品です。
    (『藤井恵の夏ごはん』より)

    香味野菜が夏の味方

    長くて厳しい、いまどきの夏をおいしく、健やかに。

    青じそやみょうが、しょうがなど、たっぷりの薬味があってこそ完成する、清涼感あふれる料理が好きという、料理研究家の藤井恵さん。

    ごはんものなど、ボリュームのあるメニューも、薬味を添えることで軽さが出て、暑い日もぐんと食べやすくなるそう。

    そんな、薬味をどっさり使うからこそおいしいメニューを教えていただきました。

    「たっぷり薬味とあじの混ぜごはん」のつくり方

    画像: 「たっぷり薬味とあじの混ぜごはん」のつくり方

    夏に食べたくなるごはんものといえばこれ。香ばしく焼いたあじの干物と、たっぷりの香味野菜のバランスが絶妙なんです。レモンの酸味が入るので、「すし飯」風ですが、甘くないのでよりスッキリといただけます。

    材料(2人分)

    ●〈薬味〉
    ・青じその葉5枚
    ・みょうが2個
    ・しょうが1かけ
    ● あじの干物2枚(約240g)
    ●〈たれ〉
    ・レモン汁大さじ1
    ・ごま油小さじ2
    ・しょうゆ小さじ1/2
    ● 温かいごはんどんぶり2杯分(約400g)
    ● 白いりごま大さじ1
    ● 焼きのり(全形)1/2枚

    つくり方

     魚焼きグリル(両面焼き※)を強火で予熱し、あじの干物を入れて5〜6分焼く。取り出して粗熱を取る。青じそは軸を切り、縦半分に切って横にせん切りにする。みょうがは縦半分に切り、斜め薄切りにする。しょうがは皮をむいてせん切りにする。薬味をすべて水に5分ほどさらし、水けをきる。

    ※ 片面焼きの場合は、予熱してから皮目を下にして入れて3分ほど焼く。裏返してさらに3分ほど焼く。

     干物の粗熱が取れたら、皮と骨を除いて身を細かくほぐし、たれの材料と混ぜる。焼きのりはじか火でさっとあぶり、食べやすくちぎる。

     ボウルにごはんを入れ、と白いりごま、薬味の2/3量を入れてさっくりと混ぜる。器に盛り、残りの薬味を散らす。

    (1人分539kcal、塩分1.6g)

    memo

    薬味は2/3量をごはんに混ぜて

    薬味は合わせて水にさらしてパリッとさせてからごはんに混ぜます。全量入れずに2/3量だけ干物やごま、焼きのりといっしょに混ぜ込んで。残りは盛りつけたあとにのせると彩りも美しく香りも際立ちます。

    画像1: 夏を乗り切る「たっぷり薬味とあじの混ぜごはん」のつくり方。みょうがや青じそでさわやか!暑い日も“さらりと”食べられる一品/料理研究家・藤井恵さん

    本記事は『藤井恵の夏ごはん』(オレンジページ)からの抜粋です

    * * *

    『藤井恵の夏ごはん』(藤井 恵・著/オレンジページ・刊)

    画像2: 夏を乗り切る「たっぷり薬味とあじの混ぜごはん」のつくり方。みょうがや青じそでさわやか!暑い日も“さらりと”食べられる一品/料理研究家・藤井恵さん

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    〈撮影/寺澤太郎 スタイリング/久保百合子〉

    藤井恵(ふじい・めぐみ)
    料理研究家、管理栄養士。女子栄養大学卒業後、料理番組、フードコーディネーターのアシスタントなどを経て、独立。体を整えることや作る負担を減らすことを大切にしながら、おいしさも決してゆずらないレシピが、幅広い層から信頼されている。著書に『料理研究家・藤井 恵』『藤井なべ』(ともにオレンジページ)、『藤井弁当 お弁当はワンパターンでいい!』(Gakken)、『海苔弁31』(誠文堂新光社)など。
    インスタグラム:@fujii_megumi_1966



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