• じゃがいもをレンジ加熱で火を通し、高温の油で5分揚げれば外はカリカリ、中はホクホクのフライドポテトが完成! 料理研究家小林まさみさんが試行錯誤してたどり着いた理想のレシピには、“もっとおいしくなる”ちょっとしたヒントやコツがいっぱいです。詳しく教えていただきました。
    (『料理がもっとおいしくなる レシピの行間を読むレシピ』より)

    おいしくなるヒントを詳しく。レシピの「なぜ」に答えます
    カリカリ&ホクホク!理想の「フライドポテト」のつくり方

    画像: おいしくなるヒントを詳しく。レシピの「なぜ」に答えます カリカリ&ホクホク!理想の「フライドポテト」のつくり方

    材料(つくりやすい分量)

    ● じゃがいも4個(450~500g)
    ● 塩適量
    ● 揚げ油適量

    つくり方

     じゃがいもはたわしでよく洗い、1皮つきのまま、ぬれた状態で1個ずつ2ラップでふんわり包む

    1  じゃがいもは皮に香りがあって揚げると香ばしくなります。

    2 ピッチリ包む必要はなく、ラフでかまいません。ターンテーブルのある機種ならテーブルの縁に円形に並べます。

    ※じゃがいもは男爵を使っていますが、メークインやインカのめざめでつくるとまた違うおいしさに。

    画像1: 理想の「フライドポテト」のつくり方。料理のプロに教わる“カリカリホクホク”に揚げるちょっとしたコツ/料理研究家・小林まさみさん

     電子レンジ(600W)で6分加熱して裏返す。さらに3~4分、竹串がすっと通るくらいのやわらかさになるまで加熱する。

     取り出して粗熱を取り、4等分のくし形切りにする

     皮側から切ると縁がポロポロくずれにくい。

    画像2: 理想の「フライドポテト」のつくり方。料理のプロに教わる“カリカリホクホク”に揚げるちょっとしたコツ/料理研究家・小林まさみさん

     フライパン(直径26cm)に揚げ油を深さ2cmほど入れ、190℃に熱する。じゃがいもを入れ、表面がカリッとするまで5分ほど揚げる

     火は通っているので表面を短時間でカリッと揚げます。最初は泡が大きく、ザアーと低い大きな音がしますが、泡が小さくなって高温でピチピチ、チリチリと聞こえてきたら揚げ上がり。

    ※揚げ油が冷たいうちからにんにくやローズマリーを入れて風味をつけるのもおすすめ。

    画像: ザアー

    ザアー

    画像: ピチピチ、チリチリ

    ピチピチ、チリチリ

     油をきり、熱いうちに塩をふる。

    ※本記事は『料理がもっとおいしくなる レシピの行間を読むレシピ』(成美堂出版)からの抜粋です。

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    <撮影/邑口京一郎>

    『料理がもっとおいしくなる レシピの行間を読むレシピ』(小林まさみ・著/成美堂出版・刊)

    画像3: 理想の「フライドポテト」のつくり方。料理のプロに教わる“カリカリホクホク”に揚げるちょっとしたコツ/料理研究家・小林まさみさん

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    ◆料理がもっとおいしくなる レシピの行間を読むレシピ◆

    ~読むだけで、レシピの疑問が解けていく~

    チキンソテーのときに中まで火が通っているか確認する方法など、ふだんのレシピでは省略されがちなポイントやコツが満載。読むだけで料理の腕前がワンランク上達します。

    「テレビ番組に出演したり、料理教室で教えるときに一番大切にしているのは、こうすると失敗しにくい、こうしたら手早くできる、こうするからおいしい、など、私が体感したことを言葉で伝えるということです」という小林まさみさん。これまで培ってきた経験をぎゅっと詰め込んだ全52レシピを収録。

    【CONTENTS】
    ● PART1 焼く料理
    チキンソテー、豚肉のしょうが焼き など
    ● PART2 炒める料理
    青椒肉絲、オムライス など
    ● PART3 煮る料理
    肉じゃが、筑前煮など
    ● PART4 揚げる料理
    鶏のから揚げ、野菜かき揚げ など
    ● PART5 蒸す料理
    あさりの酒蒸し、シューマイ など
    ● PART6 あえる料理
    ほうれんそうのごまあえ、白あえ など
    ● PART7 炊く料理
    白米、ちらしずし など
    ● COLUMN
    ・鶏肉のはなし 鶏もも肉の下ごしらえ など
    ・焼く道具のはなし など



    小林まさみ(こばやし・まさみ)
    料理研究家。会社勤めをしながら調理師学校で学び、在学中から料理研究家やフードコーディネーターのアシスタントを続け、独立。主婦になってから料理の道に入った「遅咲き」だからわかる読者目線のつくりやすいレシピが人気。現在は『キューピー3分クッキング』講師や情報番組出演など、テレビ、料理誌、書籍と幅広く活躍し、料理教室も長く続けている。『年金暮らしのお助けレシピ ねんきんごはん』(内外出版社)、『小林まさみの料理教室 ていねいな献立づくりがわかる本 料理とお菓子』(山と渓谷社)『ちょい漬け ~サクッと作れて、ピタッと食べきる!』(技術評論社)など著書多数。
    インスタグラム@kobayashimasami.masaru
    HP:https://masami-kobayashi.com/



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