(『料理がもっとおいしくなる レシピの行間を読むレシピ』より)
おいしくなるヒントを詳しく。レシピの「なぜ」に答えます
カリカリ&ホクホク!理想の「フライドポテト」のつくり方

材料(つくりやすい分量)
| ● じゃがいも | 4個(450~500g) |
| ● 塩 | 適量 |
| ● 揚げ油 | 適量 |
つくり方
1 じゃがいもはたわしでよく洗い、◆1皮つきのまま、ぬれた状態で1個ずつ◆2ラップでふんわり包む。
◆1 じゃがいもは皮に香りがあって揚げると香ばしくなります。
◆2 ピッチリ包む必要はなく、ラフでかまいません。ターンテーブルのある機種ならテーブルの縁に円形に並べます。
※じゃがいもは男爵を使っていますが、メークインやインカのめざめでつくるとまた違うおいしさに。

2 電子レンジ(600W)で6分加熱して裏返す。さらに3~4分、竹串がすっと通るくらいのやわらかさになるまで加熱する。
3 取り出して粗熱を取り、◆4等分のくし形切りにする。
◆ 皮側から切ると縁がポロポロくずれにくい。

4 フライパン(直径26cm)に揚げ油を深さ2cmほど入れ、190℃に熱する。じゃがいもを入れ、◆表面がカリッとするまで5分ほど揚げる。
◆ 火は通っているので表面を短時間でカリッと揚げます。最初は泡が大きく、ザアーと低い大きな音がしますが、泡が小さくなって高温でピチピチ、チリチリと聞こえてきたら揚げ上がり。
※揚げ油が冷たいうちからにんにくやローズマリーを入れて風味をつけるのもおすすめ。

ザアー

ピチピチ、チリチリ
5 油をきり、熱いうちに塩をふる。
※本記事は『料理がもっとおいしくなる レシピの行間を読むレシピ』(成美堂出版)からの抜粋です。
* * *
<撮影/邑口京一郎>
◆料理がもっとおいしくなる レシピの行間を読むレシピ◆
~読むだけで、レシピの疑問が解けていく~
チキンソテーのときに中まで火が通っているか確認する方法など、ふだんのレシピでは省略されがちなポイントやコツが満載。読むだけで料理の腕前がワンランク上達します。
「テレビ番組に出演したり、料理教室で教えるときに一番大切にしているのは、こうすると失敗しにくい、こうしたら手早くできる、こうするからおいしい、など、私が体感したことを言葉で伝えるということです」という小林まさみさん。これまで培ってきた経験をぎゅっと詰め込んだ全52レシピを収録。
【CONTENTS】● PART1 焼く料理
チキンソテー、豚肉のしょうが焼き など
● PART2 炒める料理
青椒肉絲、オムライス など
● PART3 煮る料理
肉じゃが、筑前煮など
● PART4 揚げる料理
鶏のから揚げ、野菜かき揚げ など
● PART5 蒸す料理
あさりの酒蒸し、シューマイ など
● PART6 あえる料理
ほうれんそうのごまあえ、白あえ など
● PART7 炊く料理
白米、ちらしずし など
● COLUMN
・鶏肉のはなし 鶏もも肉の下ごしらえ など
・焼く道具のはなし など
小林まさみ(こばやし・まさみ)
料理研究家。会社勤めをしながら調理師学校で学び、在学中から料理研究家やフードコーディネーターのアシスタントを続け、独立。主婦になってから料理の道に入った「遅咲き」だからわかる読者目線のつくりやすいレシピが人気。現在は『キューピー3分クッキング』講師や情報番組出演など、テレビ、料理誌、書籍と幅広く活躍し、料理教室も長く続けている。『年金暮らしのお助けレシピ ねんきんごはん』(内外出版社)、『小林まさみの料理教室 ていねいな献立づくりがわかる本 料理とお菓子』(山と渓谷社)『ちょい漬け ~サクッと作れて、ピタッと食べきる!』(技術評論社)など著書多数。
インスタグラム@kobayashimasami.masaru
HP:https://masami-kobayashi.com/
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