(『天然生活』2025年10月号掲載)
こつこつ続ける夜のケアで、心身を調律する
一日の疲れを翌日に持ちこさないため、毎晩の入浴やマッサージを習慣にしている「IFUJI the box tailor」スタッフの冨澤緑さん。
自分を甘やかしたり、機嫌をとったりといったことも日々の励みになりますが、その効果が一過性であるなら、根本的な解決にはなりません。だからこそ冨澤さんは、毎夜のケアで心身を調律し、毎日をすこやかに過ごすためのベースを整えるということに重きを置いているようです。
「もちろん、表面上は穏やかに整えても心の奥底は嵐、なんて日もありますが、その渦中を過ぎてしまえば、笑い話になっていく。人はそうやっていろんな波を乗り越えながら歳を重ねていくのだろうから、とにかくいまを心地よく過ごしたいなと思うんです。私にとって日々のケアはそのために必要なこと。こつこつ続けられる地道なケアが胆力を養ってくれるのかなと思っています」
湯船につかって疲れを流す

1kgの大容量でコスパよし! 無添加製法でつくられているアコールのエプソムソルトを愛用中
毎晩の入浴は長年の習慣。
「暑い時期もクーラーで体が冷えてしまうので、お湯につかり体の芯から温めるようにしています。以前より長風呂ができなくなってきましたが、発汗を促してくれるエプソムソルト(硫酸マグネシウム)のおかげで、短時間でもすっきり」
むくみの改善や老廃物の排出などうれしい効果がたくさん。
泥の力を借りてデトックス

左の「アルジタル」は入浴剤。中央と右のパックは週に1回の頻度で使用
肌ケアは、まずは排出から。
「水に流すという言葉もあるように、物理的にはもちろん、気分としても、出したり、流したりするのは大事。とくに疲れているときほど意識的に排出するようにしています」
そのとき頼りになるのが泥(クレイ)のアイテム。微細な粒子が毛穴の奥まで入り込み、皮脂や汚れを吸着してくれます。
愛用のケアアイテム
ツボマッサージローラー

「ニールズヤードレメディーズ」のもの。
木の質感や、使用中にコロコロと音が鳴るアナログ感に気持ちもなごむ。
「こりをとるというよりは流す感じで使っています」
<撮影/星 亘 構成・文/多田千里>
冨澤 緑(とみざわ・みどり)
インテリアショップ、アパレルショップ勤務を経て、暮らしまわりのアイテムを扱う「klala」をオープン。2020年に同店を閉店し、現在は「IFUJI the box tailor」のスタッフとして活躍中。
インスタグラム @midorinocoto
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
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